2026/6/23
あの後、フィレンツェに戻ってくる前に、農家直営のお店で沢山のトマトをゲットした。わんさかと盛られているトマトは、いろいろな種類があって、どれが良いのか悩んだ。「トマトソース用」手書きで小さく書かれていた札を見つけて、これかな…とは思ったものの、ここは聞いてみるのが一番。「トマトソースを作るのに甘くて美味しいのは、どれですか?」お店のお姉ちゃんは、「どれも甘くて美味しいけれど、ソース用ならこれかと思うわ。」と、やはり、手書きの札があるカゴを指して言った。「サンマルツァーノ」と書かれていたけれど、知ったものより随分小さい大きさだった。ついでに、サラダ用に、プチトマトを数種類入れてもらって、それだけで袋いっぱいになった。嬉しくなって、いろいろレシピを探る。いつもだったら、ザクザク切って、適当に炒めて少しお水を足して煮込むのだけれど、ちゃんと作ってみたい気分だった。フレッシュトマトから作る、トマトソース。皮を湯むきするのが重要っぽい。確かに、いつも、めくれた皮があって、それは酸っぱいイメージがある。種を取るレシピもあったけれど、そこはズボラな私。それでもオッケーなレシピを見つけて、あとは、見よう見まね。こういう面倒な作業を、美味しく作るために、いつもしているレストランの人たちを凄いと思った。かくして、出来上がったスパゲッティアルポモドーロ。この夏は、どうやら、このレシピにハマりそう。

