5月末に有松雪花絞りのワークショップに参加したのですが。
着付けの先生の浴衣を仕立てさせて頂けることになりました
こんな模様の赤くて美しい反物生地です。
この白い星が綺麗に出ているところをうまく使いたいと思っていますが、色々考えながら柄合わせをしていると全然進みませーん
(総柄だから柄合わせ必要ないはずなんですけどね。)
とにかくできるだけ早く仕上げようと、チクチク。実家でも、チクチク。
汚れないように掃除して雑巾掛けして始めたのに、蘭が来てしまった…
うちでもチクチク〜。
ゴールが見えてきました!
家族以外の方の浴衣を縫うのは初めてなので、ずっと緊張していました。何回も物差しで計り直して確認して、大変でした。
でもこんな感じで仕上がりそうです
リクエストされた点は
①広えり
浴衣の広えりの裏って何の生地を使うのでしょうか?サラシを使ったんですけど…。
②居敷当て
長い長い居敷当て。
お尻の補強とすけ防止のためにお尻の部分に当て布するんですが、今回共布で裾までの長さを付けました。共布をあるだけ使ったので、表にはほとんどわからないとは思いますが、長い…
習ったものと違うところが多いので、ちょっと心配ですが、お勉強させてもらって感謝です。
次はバチえりで自分用に縫います〜