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ヨルダンといえば、世界遺産ペトラ遺跡ですよね? ずっと行ってみたいと思っていました!
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アンマンから車で3時間ほどかかります。アラファトさんの車で出発して、しばらくは牧草地が続き
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1時間半で休憩地点に到着。
中東らしいお土産に加え、死海の泥パックや化粧品なども並んでいました。
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この辺りは、モザイクが有名で、大小様々なモザイク画が売っていました!(欲しかったけど、カード使えないと困るからww、と重そうだから断念)先へ進みましょう!
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あちこちにベドウィンの村があります。アラファトさんいわく、ベドウィンはヤギやラクダなどが高価な財産なので、実はとっても金持ちなんだとか。
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そして1時間半、ペトラの町へ到着。遺跡群の門の前で、アラファトさんとピックアップ時間を決めます。
アラファトさんは本当にあっさりした方で、
「専門ガイドがついて2時間、そのあとフリーでどのぐらい要る?」
と聞くので、私「初めてなのでわからない〜。30分?1時間?」
アラファト「それは、あなたが決めたら?」
私「びっくり(だからわからないって言ってんじゃん!)じゃあ、2時半集合にしましょうか?」
と言っていたら、専門ガイドが来て
「ちょっと待って。この人たちははるばる日本から来てペトラは初めてなんだぞ。もっと自由に見せてやれば?」
「時間を決めないと迎えに来られない!」
みたいな口論になってしまいましたー笑い泣き
結局、アラファトが電話番号を書いて渡してくれて、「終わったら電話してね」
と去って行きました。(最初からこうすればよかったじゃん?と電話番号を書いたペトラの地図を大切に保管…。(これがこの日のミスの始まりでした〜ニヤリ)
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では、気を取り直し、専門のガイドさんと出発しましょう!
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冒頭の有名なエル・ハネズという宝物殿へ行くには、幅2メートルほどの峡谷を通って行きます。この道はシークと言われていて、色とりどりの岩石や地層、2000年ほど前のナバタイ族の遺跡を見ることができます。

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ずっとシークに沿って作られた水道跡
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所々に、岩に掘られた祠(墓跡)も見られます。
シークの道も歩きやすく舗装されて、当時の文明の高さがわかります。
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シークに水が入らないように作られたダムもありました。
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ずっとシークを進んで行くと、一層狭い谷間の向こうに、まばゆい光景が!
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一気に視界がひらけて、真正面に登場しました。エル・ハネズです!
この太陽光の演出が最高だったんですよね!
岩石を彫った建造物だなんて信じられない迫力と美しさでしたラブ
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ガイドさんによると、地上に現れているのは寺で、地下に埋もれている階下が王の墓だそうです。(諸説あり)
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振り返ると、今通って来たシークの出口が。
天然の崖の単なる裂け目なんですよね〜。本当に不思議です!(続く)