受験旅 その2 | 前向いていこう!

前向いていこう!

長男関東で就職、次男地方国立理系2年、長女地元私大1年になりました。

親子3人で泊まるホテルは、

駅最寄りのちょっといいところ。

 

最初はいいホテルは空いてなかったのですが、

たびたびパトロールして3回取り直しました。

ちょっとお高めだけど、次男くんの本命だし、

ここにしよう!と決めました。

 

入ってみると、いるわいるわ受験生たち。

明らかにその親子たち。(自分らもそうだけど(笑))

なんと、ホテルのロビーにも

先ほど行った不動産屋さんと生協の人が

案内を配っていました。

なんと、ここまで!

 

そして、ホテルのサービスで、本日限り夜の10時まで

自習室を設置してくれてて自由に利用できるらしい!

至れり尽くせりだわね~~~~。

 

私は、この近くに長年の友人が2人住んでいまして。

初めて就職した会社の同期なんだけど、

すごく仲良くて

いまだに毎年のように会ってるくらい。

その2人に声かけて、会うことになってたので、

次男くんたちを置いて、友達に会いにおでかけ~~。

夫様と次男くんは、駅近辺で食事してきたみたい。

 

友達とファミレスで楽しくおしゃべりしてホテルに戻ると、

次男くんは自習室行ってるわ、って10時まで自習。

ホテルさん、ありがとう。

戻ってくると

「あーー、自信がなくなってきたーー」と次男くん。

 

あーねー、直前になって、自分のできてないところが

目について焦るやつねーー。

そう思えるってことは、それなりに頑張ってきた証拠だよね。

頑張ってなかったら、共テや私大の受験のときみたいに

平常心でいけるもんね。

「もともと全部できる状態じゃないやん。

 できるとこ確実に取って、滑り込む作戦なんやから

 できんところはほっといていいんよ!」

と無茶苦茶なはげまし(笑)

それでも寝るまで、やってきた過去問を確認していました。

 

さすがに緊張したらしく、よく寝れなかったみたい。

まあ、環境もちがうしね。

 

翌朝も朝食は時間がきたら早めに行こうって行ったけど、

やはり、同じような受験生親子たちがいっぱいでした。

すごい・・・みんな受験生だわ・・・。

 

当日はあいにくの雨。

ホテルから大学まで1キロくらいで

歩いていく予定でしたが、

雨降っててかわいそうなので、

夫様が車で送ることに。

近づくごとに渋滞してきたので、

途中で下したみたいです。

まあしっかり下見したから、もう場所わかるしね。

 

何度も書いていますが、

やる気なしなしの超低空飛行だった次男くん。

それでも周りがやり始めた高2の終わりごろからは

東進に寄って、学校帰り自習するようになり。

数学とか得意な科目の実力はつけてきたものの、

どうなることかと思ってたら、

悪いなりにも、ミラクルが起きて、

次男くんにしては画期的に点が取れた共通テスト。

(もちろん平均点以下です)

 

国立進学に可能性をかけることにしてからは、

志望校の過去問だけをやってきました。

2次の科目は数学と物理だけ。

理系のくせに、数Ⅲはできない、とか

物理の電磁波は苦手、とか穴だらけですが、

なんとかできる分野を強化して臨みます。

 

前日に下宿とか見て、

「わ~、なんか楽しみ~~」な感じになってきて、

「できれば受かりたい」から「絶対受かりたい」に変わってきた様子。

果たして、次男くんのチャレンジは、

どういう結果になるんでしょうか???

 

長くなりますので、続く。