関係ないけど4 | 前向いていこう!

前向いていこう!

長男関東で就職、次男地方国立理系2年、長女地元私大1年になりました。

親戚のおじさんの相続の話の続きです。

 

本来の相続人は、

おじさんの配偶者(認知症で施設にはいってる)、長男、長女の3人でした。

公証人役場で作った遺言書も、3人で分ける内容で作成していました。

 

ところが、孫が滑り込みで養子になり、

法定相続人は4人となりました。

 

もともと孫と折り合いの悪い長男。(おじと甥っ子の関係です)

いきなりその孫が兄弟になるなんて、許せなかったんだと思います。

 

どうやら、その養子縁組が無効だと主張して

弁護士と相談してるみたいです。

しかし、生前のおじさんも承諾済みであろう養子縁組なので、

それはひっくり返らないと思います。

 

いくら主張してても、迫ってくる相続税の申告期限。

相続税の申告は、長男が税理士に頼んで準備してるようでした。

ウチは、関連会社のこととかで、頼まれた資料の提出などの協力のみ。

関係なくてよかった~~~・・・と安心していたら・・・。

 

どうやら長男か申告期限ぎりぎりになって、

「孫の分の相続の申告はしない、俺は知らん」と言い渡し。

困った孫が、ウチに相談してきたのでした。

 

しかし、今から資料準備するのも困難だし、

どうせなら、すでに準備しているであろう、

長男が依頼した同じ税理士に、

自分の分も別口でお願いすれば?とアドヴァイス。

孫はそちらの税理士に連絡して依頼したのですが、

「申告の依頼を受けてあげたいけど、

 長男さんからの拒絶があったので、仕事を受けることはできません」

とのこと!

なんと、完全にこじれちゃってる!!

 

長男は、母親と妹(長女)の分の申告はするけど、

孫の分は知らん、というスタンスらしくて。

そちらの税理士さんが、

「長女さんに、申告書の控えは送ることになるので、

それを参考に、ご自身の分の申告をされては?」

と言われたみたいです。

 

それなら・・・もう様子見るしかないと、ほってたら、

期限ぎりぎりに、長女さんの方に

申告についての書類押印の依頼がきて。

 

なんと、長男は内容がまちがっていることは理解した上で、

孫を除いて法定相続人3人で、相続税申告書を作成していたのでした。

 

いや絶対違うやん。

こんなことしたら、絶対税務署から調査がくるやん。

しかも、3人でしたら、4人でするより税額多いし。

それでもなお、孫のことを入れたくなかったのか・・・・。

 

あちらの税理士も困ったのでしょう。

本来4人のところを3人で申告することに了承する旨の書類に

長女の押印を求めていて、長女はさすがにこれには押印したくないと。

 

結果、そちらの書類は相続税申告には関係ないので押印せず、

申告書に必要なものには押印して

返送したみたいです。

 

・・・・・もう知らんで~~~・・・。

 

もちろん、孫が別に相続に申告書を作って出すことは可能ですが、

絶対に長男と違う内容になるし、

出された税務署の方も、どういうこと?ってなるし、

結局、孫は申告書を出さずに、様子見することにしました。

 

もう意味わからん・・・。

 

しかし、とにかく長男と孫はこじれまくってる、ってことは確実。

 

 

今は、長女が相続したおじさんの家に住んでる

孫一家(離婚はしたけど、子供がいます)

先日おじさんの初盆だったはずですが、

親戚はほとんど寄り付かなかったらしいです。

孫は別件で、別の親族とも揉めている。

 

特に揉めていない、ウチの義母とおばさんで、

提灯してあげたくらいだったみたいです。

 

みんな、おじさんには世話になったけど、

孫にはかかわりたくない、ってとこかな。

 

細かいことはわかりませんが、

まあ、わからなくてもいいかな~(笑)

 

できれば、つつがなく暮らしていきたいものです・・・。