前記事の続き。
昨日発覚したのですが、
増資はいつの間にか決行されてました。
行動はや~い・・・。
これで、長男の株の持ち分を取り返されたとしても、
孫と長女の母子で持ち株は過半数超なので、
長男はいろいろ文句は言えないってことです。
そういうことは、えらいはやいな!!
亡くなったおじさんは、ずっと「元気なじいさん」だったんだけど、
がんが発覚して、実は余命半年、と聞かされました。
本人にもゆるめに告知していたので、
(半年とはいわず、あと数年みたいに伝えてたらしい)
なのでおじさんは、遺産整理に奔走していました。
さあ、奔走していたのは・・・・
そう、身近にいる長女と孫です。
動かせない土地はそのままで。
株や預金などの資産を引き出して
かき集めて、現金化していたらしい。
亡くなる前に。
「集めてみれば、けっこうありましたよ」(孫談)
いや、そりゃあるだろーーーーー。
私の予想。
その時点でおそらく孫や長女に
現金はある程度流れているとみています。
(いや、知らんけどな(笑))
そして、公証人役場で遺言書を作成。
自宅は、長男はまったく興味ないからいらない意向で、
長女は、実家を大切に残したいという意向で。
なので、実家あたりの土地建物を長女に、
残りは、配偶者と長男に。
で、おじさんの死亡退職金は兄妹で分けるというような内容でした。
そんな準備を孫や長女の手伝いで進める中、
孫が、おじさんの養子になると言い出し。
ウチの夫様にちらりと相談してきましたが、
夫様は「そこまでしなくても・・」と伝えていました。
目的は、相続税減らし、と主張。
法定相続人が一人増えると節税になるから。
とはいえ、相続税を払えない人たちでもないのに、
そんなことまでしなくてもねえ~って感じでしょ?
本当の目的は、財産の取り分を増やすことだったと思います。
そして、おじさんの葬儀の日に
さっさと養子になっていたことが発覚したのでした。
肝心なことの仕事ははやいねえ~・・・・。
みんなびっくりの呆れ顔です。
さあ、それをしった長男は怒り奮闘(したと思う)。
しかし、長男は認めたくなくても、
おそらく生前におじさんは承諾して手続きしたんだと思います。
やはり、近くについててくれる
長女や孫に言われたら、
まあそうした方がいいか~・・
ってなったんだと思う。
あいつらが、うるそう言うからのー、とか
存命だったら言ってそう(笑)
どう考えても、長男が納得するとは思えない!!
つづく