あわわわ


あっという間に2月も12日。

あれから1ヶ月になってしまう。


さて、必死に写真を撮ったあとはいよいよサイン会です。


サイン会と言っても、実際には握手会になっていました。

おそらく

時間の短縮のためでしょうね。

予めサインされている写真集の表紙を受け取り、壇上では彼らと握手するというものでした。


最初、遠くから眺めていると・・・

私にはパチンコ玉のような速さでファンが壇上を流れていくように見えました。


なにあれっ

あれじゃ何しゃべろう?どころじゃないわっ!!


友達と一緒に用意したプレゼント、私が書いたカード、私が用意したプレゼント

それらをひとつの透明なギフトバッグに入れて、

左手にしっかり握って

これだけは忘れずに渡さなきゃ!と気合を入れて・・・


列に並びました。

係員の人が何度も同じようなことを大声で呼びかけている・・・

でも私にはわかるはずもなく

整理券を渡す場所の2人前ぐらいで、ふと気づいた!!


整理券と交換の表紙を用意しておけと呼びかけていたんだー!!


あたふたとかばんを開ける私。


『快快快!!!』とせかすおじさん(たぶん年下・・・でもおっかなかったから・・・)


思いっきりカタカナみたいな発音で『どぇぶちぃ~(ごめんなさい)』と言う私。


ふと壇上に上がろうとすると誰もいない!?

あ、彼らはいますよ。

でも前の友達はすでに壇の向こうで・・・

私がもたもたした3秒ほどの間に壇上がすっぽり。


下で写真を撮っていた人には絶対シャッターチャンスに役立ててもらえたと自負します!!(ぉぃぉぃ・・・・


でもそれで余計にあわてた私。


まずドンヘくん

プレゼントを『はい』と渡すと『にこっ』とした。

私も言葉が出ず『にこっ』として握手。おそらく0.5秒


ここは本当にドンヘくんに失礼かと思うけど

あとで思い出して気づいたんですが

私、このとき、隣の隣でこっちを見ているシウォンくんの顔をしっかり覚えているんです。

(つまり目がそっちにもう行っちゃってる・・・)


あれ、間があいたな?と思ったのか

のろまなおばさんだなあ、と思ったのか

はやくおいで?と思ってたのかは存じませんが


こっち見てる!!


ぎゃーーーー!!と頭の中が沸点に達しそうでした。


次、アイビーチェンちゃん(主人公の女子)

握手。おそらく0.3秒(ほぼ記憶なし)


そしてシウォンくん。


『はい。プレゼントです・・・』と言ったのか『プレゼント・・』と言ったか、よく覚えてないです。

で、握手しながら

『東京で待ってます』

・・・と言った言葉は日本語・・・(直前までハングルと英語と両方練習してたのに・・・土壇場で・・・)

するとシウォンくん

満面の笑みで『あけましておめでとうございます!』と日本語で返って来た!


会話が全く成立していないことに気づかず、

日本語で話してくれた~~~ラブラブラブラブ『ありがとう~~』と言って浮かれる私。

その間ずーーーーっとあのでーーーっかいお目目で見つめてくれるシウォンくん。

そのままそこで石になってしまうかと思ったわ。


最後にもう一人出演者の女子がいたけど、0.3秒握手したかどうか・・・



舞台を降りて


友達に、こう言ったらこう返事してくれた、と話したら『会話になってない!!』と大爆笑されて始めて気づく私。


そして、
あぁ、もう一言何か言えただろうに・・・あわてないでゆっくり握手してればよかった・・・英語で言えばよかった??ハングルも練習したのに・・・ツイッター毎日楽しみにしてるって言いたかったのに・・・etc....


後悔がどんどん湧き出てきて、沸騰した脳みそが急速凍結したり、沸騰したりの繰り返しでしばらく放心。



その後、友達に連れられて桃園空港まで行き、最後までお見送りしたりで、

バタバタと1日を過ごしたので、しんみりしたりぽーーーっとしたりすることはなかったけど、


私の歴史に残る日付となりました。




つづく

1月のうちに書き終えなければ・・・


イベントは台北駅前の広場で10時半からでした。

その日は総選挙の日で、友達は選挙に行ってから来るから10時すぎると。

私もあたふたしているうちにホテルを出るのが10時になってしまい

・・・まあ、会場がホテルからすぐだったので無問題でしたが・・・


会場に着いたらすでにすごい人でしたが・・・

でもまあ私の背とこの望遠鏡のようなレンズならここからでも余裕でアップ撮れるな~なんて思うのは甘かった!


台湾の人って総じて小柄なんですけど・・・

なんと!!

折りたたみ式のプラスチックのイスを持ってる!!

かなりの確立で持ってる!!


マレーシアでも見たそのイス。


雨が降っても場所取りできるのね、なんてマレーシアでは思ったんだけど、


なんとここではイベントのときにその台の上に乗るではないですか!!


Peter & AKへつづく道:ぱんだの挑戦

そこでは後ろの人が見えなくなる、とか考えなくていいみたいです。


うちわも、思いっきり頭の上に上げて邪魔になってるけど

目だってナンボのようです。

(その辺の感覚はピーターのライブのときにも感じました)


見えないのが嫌だったら早く来て前の方に陣取ればいい。

見えないのが嫌だったらより高いイスを持ってくればいい。


って感じなのかなあ???


まあ、ポジティブといえばポジティブです。


私、嫌いじゃありません、そういう感覚。でも自分がするかというと、できないんですけどね。


そういうわけで、イベントが始まると同時に、私の視界はファンの子たちの頭でがっつり塞がれました。


でも、ま、私の身長、台に乗った彼女達と同じくらいなので、なんとか写真は撮れましたが・・・


www


苦労の成果をごらんくださいませ。



Peter & AKへつづく道:ぱんだの挑戦

Peter & AKへつづく道:ぱんだの挑戦

前をうちわとか携帯とかイロイロなものがかすめていきます

ピンクのは耳のついたウサギのアイフォン。

Peter & AKへつづく道:ぱんだの挑戦


Peter & AKへつづく道:ぱんだの挑戦


写真撮り放題なのも、雰囲気ゆるいのも台湾イベならでは。

うん。行ってよかった!!


さて、つぎはいよいよゼロ距離に!?の巻です



つづく

そして金曜日、台北に向かいました。

なんとお友達がお見送りに・・・www


あまりにドキドキして、飛行機で気分悪くなるかと思うほどでしたが、無事到着し・・・


友達との約束の時間まで少し時間があったので、

お菓子を買ったりでかけて

(春節前の台北の様子はまた別に書きます)



今回誘ってくれた友達と待ち合わせてまず連れて行ってくれたのが
SuperJuniorがバラエティ番組で撮影に行ったディンタイフォン。


忠孝敦化駅に近いほうで、前にも行った事があったけど、せっかく連れて行ってくれたし、改めてSJ目線でいくと新鮮でwww

小籠包を食べたあと、

連れて行ってくれたのは

シウォンが大好きで行きつけにしていたという火鍋やさん。


番組の収録中だかインタビューだかで火鍋を食べたいと言ったそうで、ファンと思しき人たちもちらほら・・・

シウォンが来る来ないにかかわらず、人気のお店のようで予約が埋まっていることも多い模様。


結局その日はそのお店には現れませんでしたが、でも次の機会に食べに行こう!!と♪


今回の旅では彼女たちに、シウォンのお気に入りのお店とか、SJにまつわる場所をいろいろ教えてもらったから、今までとは違う新しいお店も開拓できて面白かった!!






さ、つづいてはいよいよ土曜日のイベントです。