昨年の話です。
【中学受験】本命校当日
の続き、、、
午前中に適性検査があり、
手応えがなかったのか、言葉少ない息子。
お弁当を食べて、午後からは面接です。
周囲の子達はお友達同士で面接に聞かれそうなことをお互いに聞きあって練習しています。
息子の小学校からこの中学校を受験した子は
10人程いましたが、そんなに仲良しさんでも無かったし、同じ会場に何百人もいたので、なかなか会えずでした。
経験したことのない、中学受験の雰囲気に
私も息子も緊張しまくり。
ドギマギしまくりでした
なんとなく、今さら面接練習してもな、、、
余計緊張しそう、、、
と、2人で静かに過ごしました
集合時間になると、緊張した顔をして
並んでいました。
制服の襟が少し上着から出ていて
そこが気になり
少し離れた場所で並んでいる息子に
必死に手振りでアピールしたけど
全く気付きませんでした
面接が終わる時間に最初の体育館とは
違う待ち合い場所で息子を待ちました。
面接が終わった子と終わっていない子が
出会わないようにしてありました。
面接が終わり出てきた息子。
たったの12歳で、
難しい問題や集団面接に挑み、
受験を経験した息子に
心からよく頑張ったね~という気持ちに
なりました。
中学受験を経験していない私からしたら、
尊敬しかなかったです。
私が小6の時、こんなことはできなかっただろうなーと
面接の話を聞くと、
8人くらいの集団面接で、
聞かれたことに最初は端から順番に答え、
2つ目は思い付いた人から手を挙げて
答えたそうです。
質問は1つが「小学校の1番の思い出」
もう1つが「小学校で頑張ったこと」
だったかな。
息子は「1番の思い出」は「運動会」
「小学校で頑張ったこと」は「係の仕事」
を言ったようです。
手を挙げるのはあまり早くは挙げられなくて、最後から2番目くらいだったと。
塾の先生には手を挙げる答え方の時は
2番手か3番手辺りをねらえと
言われてたみたいですが、
他の子が早かったみたいです
挙手が遅かったことを少し気にしていました
まぁ、何はともあれ、終わった
解放感と結果がどうなるかの不安感と、、、
でも、とにかく終わった。
試験後は好きなゲームを好きなだけ、
思い切りして過ごしていました。