昨年、長男が中学受験をした時の話です。
これの続き
寒い寒い冬でした。
いよいよ本命校の受験日です。
練習校の受験同様、私が付き添いました。
自宅からわりと近い学校でしたが、
受験当日は車での来校がNG。
自転車かバスか、、、。
でも息子はまともな自転車持ってないし、
なんせ寒いし、受験前に疲れさせるのも
嫌だし。
でもバスだとかなり早く家を出ないと
いけない。
車で行けばすぐなのに時間も体力も
もったいないなー。
で、結局、旦那に学校の近くまで
送ってもらうことにしました。
近くまでとは言っても、
そこからだいぶ歩いたので、
バスとあまり変わらなかったかも(笑)
緊張した様子の息子を見送り、
保護者は体育館で待機。
コロナのせいで、常に換気をしないと
いけないので、体育館の窓やドアが
空いていました。
それがもう、寒くて寒くて
地獄でした
パイプ椅子を持って、
自分で好きな場所に持っていって
座るようになってて、
大きいハロゲンヒーター？みたいな
電気ストーブ？みたいなのが
何台もあったのですが、
その近くはもうあいてなくて、、、
なるべく日当たりのいい場所を選んで
座ったつもりが、
太陽の場所が変わり陰になってしまい
家にある一番暖かいコートに
一番暖かいふわふわの膝掛けを
持って行き、カイロも３個くらい
貼ってましたが、
とにかく寒かった
しかも、着いてから知ったのが、
スマホ利用一切禁止
これは知らなかったのでびびった
練習校の受験ではスマホふつーに
使えたので
適性検査に午前中いっぱいかかったので
その間スマホが触れなくて、
なんか、ソワソワしちゃいました
仕事道具を持っていってたので
ひたすら仕事してました。
震えながら
昼に適性検査が終わり、
息子が体育館に来ました。
体育館で昼食を一緒に食べました。
息子はどうも適性検査の手応えが
無かったようで、
「全然書けなかった問題もあった。」
とちょっと落ち込んでる様子でした。
周りには
「あそこの問題の答えはこうだったよねー」
などと大きな声で喋っている子達もいて
なんか、みんな出来てる気がして
息子はダメかも、、、
と私もなんだか落ち込みました。
なんて声をかけていいやら、、、
2人で黙って弁当を食べました。
「卵焼き、おいしいなー」
と息子が言ったので、
私の分もあげました。
続く、、、