こんにちは。
日曜日、ドリパスのイベントで
海にかかる霧の上映会。
日本橋TOHOシネマズ行ってきました^ ^
最寄駅が日本橋じゃなく三越前なの
すっかり忘れてて、やろうとしてた
あれこれが、時間足りなくて飛んだ😅
しかも娘の迎えの時刻迫る!💨💨
バタバタっと劇場に入って
バタバタ走って
出ることになってしまいました。
見知ったお顔や声があったけど
ご挨拶もできず、本当に映画だけ
見にきた形になっちゃったい😅
会いましょうって、会えないじゃんね😂
この紙、何度見たかな
しみじみ。
それでも入場は早めだったな。
ぎりぎりまでファンの方入ってらして
チケットが100枚以上売れてたこの上映、
145席の劇場も割と賑やかでしたよ^ ^
海にかかる霧の感想ですが…
今回は個別のシーンではなくて
人物像に目が向きました。
登場人物一人一人というより、
全員が
経済危機の影響を受けて
生きるのに必死な時代だったんだな
それが生き方を左右してたんだなって
改めて思いました。
日本も倒産やリストラが吹き荒れたけど
その数年前に起こったバブル崩壊の方が
環境変化としては激しかったかな。
1997年のIMFアジア通貨危機は
若干そこから落ち着いた時に迎えたので
各国を支援することすらできてた。
タイも影響すごかったんですね💦
若くて知らなすぎました。
私もバブル崩壊後の
大就職難を引きずる時代
就職活動ものすごく苦労したけど
1997年は今の会社に入れた位だし
その後不況感をそこまで感じなかったから
景気としてはマシだった。
韓国は国のデフォルト寸前だったもんね。
IMF介入を飲んで世界中から融資を受けて
国全体は改革で助かったけど
現場にいる人たちがそれを体感するまでの
タイムラグの期間は、みんな
死ぬような思いをしてたんだろう…
何かに追われる。
何かに追い詰められてる。
何か閉塞感がある。
心が重いものに支配されてる。
そこから抜け出したい。
それを見たくない。
本当はいろんな選択肢があるけど
自分のキャパシティを超えた瞬間
もうこれしかないって
ひたすら一つの考えに固執する。
その中に小さな救いがあれば
そこにしがみつく。
身内を守る思いが強い
情に厚い人たちでありながら
悪人じゃないのに
普段では考えないような発想をする。
そういうものの集合体が
密航者から船長、船員、役人、
市民に至るまで
海にかかる霧の登場人物たちには
露出してた。
6年後にドンシク とホンメらしい女性が
再会した時は
韓国の経済は復活してる風だったから
生き延びた市民が
ようやく一息つけた頃だったんだろうな。
映画の最初の
船が浮かんでるところと
ドンシク とホンメが砂浜に流れ着いた時の
海の波音が穏やかで
人のドラマとはまったく無関係の
自然の持つ、荒々しさとこの静けさ。
そんなものも感じました。
あと
いつか麗水に行きたいと思ってて
車じゃないと無理かなぁとも思ってて
レンタカーで自分で運転が本当はいいけど
無理だから
ガイドさん依頼しようかなとか考えてて
今回の映画では風景をじっと観察することが
目的だったのですが
港からの島の風景と
たぶん島の中腹位に住んでるドンシクの家
結局、それは一瞬しかなくて
ガン見したけど観察に至らず終わった😆
別に調べないとダメですね。
確かファンのブログがあったはずなので
また検索しとこう…
あ〜楽しかった^ ^
何度見ても海霧は楽しいです。
そして、冒頭の出演者挨拶見て思ったこと。
ユチョン、若い‼︎
そうなのです^ ^
若い駆け出しの超小顔のイケメン俳優さんて
感じで、キラッキラしてました✨✨✨
ユチョンの現在、童顔でつるつるなようで
歳とったな🤣と
改めて思いましたです。
ま、自分もそうなのでしょうけど^ - ^🍀
↑いやそんなことねーで?
では❣️