こんにちは!
あるCDが先日届きました。
こちらです✨
Your favorite songs
by Yuki Kuramoto
倉本裕基さんの編曲、作曲、演奏曲集。
みんなが好きな曲を詰め込んだから
マイフェイバリットではなくて
ユアフェイバリットなんだって。
こんな曲入ってます。
ユチョンファンのみなさん、倉本さんを
覚えていらっしゃるかな。
ユチョンの入隊前のミニアルバム
당신의 지갑에는 얼마의 사랑이 있나요?
「あなたの財布にはいくらの愛がありますか」
冒頭のinstrumentalを弾いてた方です。
前にもこの記事出したかも?
2016年にブログを書いていた頃
ユチョンの音楽や演技への言葉を
ひとつでも多く見つけたくて
古い記事からインタビューを探してた。
その頃はもう探し尽くして
新しい記事はネットでは
ほとんど見つからなくなってたので
とうとう紙物にも手を出して
韓流TVガイドのバックナンバーを
数十冊まとめてメルカリで買ったんです。
韓流をほとんど知らない私には
ドラマや人気俳優さんの時代変遷が
すごくよくわかる、
面白い掘り出し体験だったのですが
そこに出ていた記事なんですよ〜
倉本さんは、私たちには身近な童謡
『ちいさい秋みつけた』や『めだかの学校』
『夏の思い出』の作曲家の
中田喜直さんに師事した
がっつりクラシックピアノの人なんです。
学生の頃からオケのソリストをやるくらい
実力があった。
こんな感じでアルバムは
おしゃれに取り上げられているんだけども
買ってみたら実は
ダジャレ満開のオッチャンだったの🤣
アルバムの曲紹介も
ご自分で一曲ずつ書かれてるんですが
ん!?って呟いたのが多い🤣
ちょっとご覧になります?
他にも最後に
何のこっちゃ、って書いてある曲紹介が😅
そんなこと
書いてあるアルバムって…
やば〜い😀✨←明らかに喜んどる
私、父が
綾小路きみまろとか、嘉門達夫とか
松鶴家千とせ なみに
単純なダジャレを頻発する人で😀💦💦
生暖かい笑いと、スルー、
ほんのり毒含むツッコミ、
小さな頃から大得意🤣💕💕
なので、倉本さんのダジャレ
なまあたたかく、スルーしたくなるツボに
ジャストフィット😀
だからユチョンのダジャレは
ひねりすぎて
すぐには意味がわからない。
もう少し頑張れ、と応援したくなる。
あ、何の話だろ🤣
普通のテンションに戻しますねー^ ^💕
*
どうしてこのアルバムを
買おうと思ったかというと
2021/11/21に発売されたユチョンの
アルバムDaCapo
最初の曲は 해질녘 Sun goes down
邦題 夕方
インストゥルメンタルで
最初に鳥?蛙?虫の声からピアノに移り
最後にユチョンの低い呟きが入ってる。
冒頭のインストゥルメンタルに
記憶あるなと思ったら
倉本さんのピアノ曲を思い出した。
「DaCapo」の
해질녘 Sun goes down 夕暮れ
「あなたの財布にはいくらの愛がありますか」の
그리운, 페이지를 넘기며.. 懐かしい、ページをめくりながら
ユチョンにとっては
どんな役割の曲なんだろうなって思った。
どちらも
アルバム全体が作る物語の世界に
入り込んでいくのに使われてるから
ユチョンが連れてってくれる道案内だよね。
一般的なアルバムって
オムニバス的な感じに曲が入ってて
統一感そこまではないんだけど
ユチョンのアルバムは
本みたいに
全体の構成を考えてるんだなーって思った。
アルバムSlowDanceの最後
トラック10の沈黙&ナレーションもそう。
終わりって感じで、余韻が残る。
起承転結的に
入ってる曲順にも意味がある。
余白にも意味を込める人だからね、ありか。
*
私は前のアルバムで気になってたのは
倉本さんとコラボした後
ユチョンは
お礼を言ったのだろうか、なんですけど。
入隊後あんなことになって
倉本さんは少しは気になったかなとか。
除隊してもユチョン
挨拶できなかっただろうなとか。
私、今回実はDaCapoをきっかけに
ユチョンに提供された曲を振り返ったので
倉本さんに手紙を書こうかなと
アルバムを買ったんですが
ダジャレの曲紹介見て笑
この方、あんまりこだわりがなくて
心をオープンにして作ってて
アーティストに広く
楽曲提供してるのかもと思った。
だから
彼のオープンな心に
重い私の思い入れを乗せるような
浪花節的な
素敵な素材に添加物を追加するような
行為はやめようと思って
書くのやめた😀
このインタビューの記事の通り
ただ楽しんで聞くのが
私の倉本さんへのメッセージ。
*
歌詞のない曲は
周りの世界をじっと観察する時間をくれる。
五感が敏感になる
記憶を辿る時間をくれる。
私の心はあちこちの体験に飛んでは
喜怒哀楽を見つけてくる
ユチョンの見てる世界を
想像する時間をくれる。
私の意識で可視化されて
映画みたいなシーンが浮かんでくる
その後、手紙みたいに
メッセージが込められた曲が始まる。
そして、ユチョンの声に浸る。
余韻を感じて、時間を終えて
元の世界に戻ってくる。
*
少しずれちゃいますけど。
前に書いたかな?
私にとってJYJ3人の歌は
ジェジュンは薬と窓
ジュンスは人生の楽しみと彩り
ユチョンは愛の手紙
もっと関係ないけど
B'zは胸の鼓動を鼓舞する太鼓
いつも背中を押してくれる人かも
キャラじゃなくて歌のスタイルなんですね。
私の好きの本質は。
私の人生の生き方との相性が
曲を選ばせてるみたいです。
だからベタな青春ものとか
ベタな応援ソングとか、心に入らない😀
天邪鬼なんだろうなぁ…🍀
ではまた!