インタビュー:視線の動き | I treasure you わたしのたからもの

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2012.1.28 日経エンタテイメント!韓流ドラマスペシャルvol.3 (その2)

表現者として人の心を動かすことを意識しているんですか。
 いや、考えていませんね。考えていないからこそ、心を動かせるというか。それを意識するのは、表現とはちょっと違うと思います。

演技者として最も大切にしているのは何でしょうか。
 視線じゃないかと思います。もしもセリフを噛んじゃっても、感情はそのまま視線に表れるんです。僕の感情が視線に出てくるというか…。視線でうまく伝えられていれば、多少噛んじゃっても、たぶんOKになるんです。だから僕にとって演技で大切なのは視線の動きじゃないかな。

今後どんな役をやってみたいですか。
実はやりたい役があるんです。日本の小説『博士が愛した数式』のような、記憶を失っていったり目が見えなくなっていったり、自分の体に問題があるような、そういう役をやってみたいんです。確かに難しいけど、難しいからこそ…テクニカルな部分というより本当に演技力が必要な役に挑戦してみたいです。
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目の演技はもう一回注目しないとです。この役、立ち姿がきれいでつい全体を見てしまうので。
台詞噛んでるの、見つけたい!←

見られるなら。生き続けることに必死になる役も見てみたいです。大人であるほど深くなる役。ドンシクは生き延びることにフォーカスした役でしたが。

リプリーもやっぱりコツコツ取り組んでいる様子がわかりました。演技で遡るのはあとひとつ。初心の彼はどんな風?リアルタイムでは全く知らないユチョンです。