インタビュー:人生と演技 | I treasure you わたしのたからもの

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2014.8.12 MOVIST


"海霧"を介して俳優として学び感じたことは?

  先輩たちのように良い家庭を持って、よく生きたいと思いました。先輩たちを見ると一家庭の家長として、父親としての強い責任感が感じられます。そしてその生活によって先輩たちは演技にもっと真剣に近づいている感じを受けました。技術的な部分ではない。演技をするとき、純粋な本来の心で近づいていくべきだというのが感じられたし、演技をより良くするためには、人生と関係の大切さを知ることが重要だと思いました。


演技が楽しいですか?

  楽しいです。するときは大変ですが(笑)。


演技のどんな点が楽しいですか?

 新しい人を表現するという点です。私ではない人に集中してその人になっていく過程がいいです。長い時間を経てこそ知ることができるものを、非常に短い期間に感じて学ぶことができると思います。一方では、演技が逃避のような感じもあります。人生の疲れた部分を演技でたくさん解消すると思います。


どのような俳優になりたいですか?

  さまざまな経験をしながら、自由に生きる俳優になりたい。私が他の俳優たちを見て感情の浄化を感じるように、誰かが私を通してそれを感じることができるといいですね。生きてさまざまな経験をたくさんして、わずかな日常でも感動できるなら、そのような経験や感情が私の演技にも明らかに醸し出されてくると思います。そのために演技そのものではなく、自分自身と人生にもっと集中したいです。


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 演技で自分の人生と闘っているのかな。

 演技するほど癒されるっていう言葉の意味を改めて考えました。