先日、セラピーセッションを受けた。
インパクトがあって、忘れるともったいないし
きっとこの記録は以前の私のような方が求めていると思う。
なので、備忘録代わりに残しておきます。
セ ックスってなんだろう？
時代はどんどん変わっている。
高らかに性を謳う女性も増えてきている。
私はそんな女性を見ると、羨ましいなと思う。
私はまだ心から性が楽しい、面白い、気持ちいいものだとは思ってないから。
でもきっと、性とは彼女たちが言うような、そういうようなものなんだろう。
それはうすうすと感じている。
だからこそ、そう感じられない自分、
女性としての自分はなんなんだろうと思ってしまうところがある。
セッションで気づいたのは
私はとっても傷ついていたんだなということだった。
傷つきから人は自分を守るために
頑張る。
我を張る。
逃げる。
身体を硬直させる。
本当は安らぎたいし、人生を楽しみたいのに
痛みから守ることに必死になる。
守っているときの身体特徴は
歯をくいしばること。
歯をくいしばっているのに、
安らぎなさい、楽しみなさい、と言っても
難しいんだよね。
これが潜在意識の守りであり
身体の仕組み。
まず緩むことを自分に許可するんだ。
私の本質は、尽くすほうが得意。
でも尽くしすぎると自分を見失う。
男性から尽くされたいし、愛されたいと思っていても
身体が固まる。
呼吸が止まる。
思考が雲のように湧いてくる。
思考がぶんぶん飛ぶのは怖い証拠。
なんどもなんども自分が自分の不安や心配に寄り添う。
潜在意識を誘導できるのは、身体と顕在意識だから。
身体（潜在意識）レベルで
「自分には価値がないから、尽くすしかない」とまだまだ思っていることがわかった。
セ ックスは怖いものだと思っていたことにも気づいた。
その理由は
現代社会のセ ックスへの取り扱いにもあるのだと感じた。
今の社会では
ふれあいは特別なものになっている。
これだけ、安らぎをみんなが求めているのに。
だから安らぎたい、心地よくなりたいエネルギーがストレスとともに溜まる。
溜まったものが、ものすごいエネルギーとなって噴出している感じを
どうしても感じとってしまうのだと思う。
繊細なのに、なんでも受け取ってしまいがちな私は
きつく感じていたんだと思う。
それと
やっぱり男性が怖かったんだと思う。
それは幼い頃の父が手を上げるし、言葉が強い人だったからなのもある。
機嫌を損ねると、ひどくなった。
ずっと男性の大きな身体で、守ってほしかったんだなあと感じた。
ただ無邪気で、小さな女の子のまま愛して欲しかったんだなあと感じた。
ほっとしていいし、緩んでいいし、わがままを言ってもいい。
もっと素直な自分のままでいい。
もう機嫌をうかがわなくてもいいんだなと思った。
それが思考レベルではなく
身体レベルで受け取れたので
セッションのあとは、ほんわかとし、ぼーっとしたw
身体レベルで受け取ったものは
第１チャクラが活性化し、
エネルギーの流出量が多く感じる。
若干、くらくらする。
最近、ずっと自分の中の不安、恐怖をどうやったら取り除けるかを考えてきた。
まずは思考を見極めるのがいい。
みんな、すべての自分を愛してもらいたいと心底思っている。
すべての自分を愛するのは、まず自分自身だから。
自分から始まっていたなあという確認。
自分に答えがあった。
でも自分一人では限界があるとも改めて感じた。
自分一人では書き換えられなかったな。
まるっと自分を愛せたら、自分が丸みを帯びてくる。
丸みを帯びている女性は、万物から愛される。