日帰り!伊江島の旅③の続きです!
2020年9月12日(土)
伊江島ドライブの旅も終盤に入ります。
向かった先は…
阿良御嶽(あらうたき)
海岸(阿良の浜)に面したこの御嶽は、「タツガナシ」と「サラメキガナシ」をいう2神を祀っていて、昔から旅の往復の無事安泰を祈願する拝所として知られています。
タツガナシとは、立って拝む神のことと言われています。
サラメキガナシとは、舟をサラサラと走らす神のことと言われています。(公式HPより一部抜粋)
伊江島タッチュー(城山)が向こうに見えますね↑
阿良の浜と言えば…
ここは伊江島の玄関口だったみたい。
戦時中は、ここからたくさんの兵士が出兵したのですね。
こんな穏やかできれいな海が広がっていますが、
沖縄戦が始まる米軍上陸前日は、戦艦約50隻が島を取り囲み、激しい砲撃が行われたようです。
伊江島は海がきれいな、のんびりとした島、というイメージしかなかったけれど、実は戦争で日本軍がほぼ全滅、住民の多くも玉砕しているとうことを初めて知りました。反戦平和資料館に行ってきたのですが、語り部の方が、絶対に戦争はしてはいけないと語っていたことが印象的です。
最後に、カーサ ビエントというカフェに行きたかったのですが…
コロナ禍で閉店しており、カフェは諦めました。
ここは陶器の制作と販売がされていて、ちょっと興味があったのです。
開いてなくて残念ですが、仕方ないですね(^_^;)
ちなみに、このカーサ ビエントは宿もやっているようです。
そんなこんなで、日帰り伊江島の旅は終了。
無事、本島に戻りました!
今日は、この辺で✌
伊江島シリーズのお付き合い、ありがとうございました!