2019年2月13日(水)
今日は歩いて行ってみることに…
朝から騒がしいなと思って目を覚ますと、滞在先(Hotel Ibis Buenos Aires Congreso)の前には大勢の人が集結しておりました。
デモ!???
昨晩も騒がしい人たちがいて、何のために静かな個室をとったんだか…って思ってたんです。昨日のうちにカミニートに行っておいて良かったです(記事はこちら)。道路が封鎖されてバスやらタクシーが入れなくなってましたからね💦
さてさて、今日はブエノスアイレスの有名どころ2か所に行ってきました!
赤〇=滞在先(Hotel Ibis Buenos Aires Congreso)
青〇= El Ateneo (アテネオ書店)
桃〇=Cementerio de la Recoleta (レコレータ墓地)
歩いて行けない距離じゃないと分かったので歩いて行くことに!!
滞在先からゆっくり歩いて30分くらいでしょうか。ブエノスアイレスで有名な本屋さん「El Ateneo」に到着。
■El Ateneo (アテネオ書店)
イギリスの新聞社「ガーディアン紙」が、2010年7月に"The world 's 10 best book shops"(世界最高の書店 ベスト10)を発表しているのですが、この「El Ateneo」という本屋さん、どうやら2位になったそうです。
1912年に劇場を改装してつくられた本屋さんだそうです。
天井が高くて広々とした印象を受けました!
ゴージャスで華やかな本屋さん!
1冊くらい本(村上春樹さんのスペイン語版の本)を買ってみようかと思ったのですが、荷物になりそうなのでやめることに💦
そういえば、同じくトップ10にランクインするポルトガル(ポルト)のレロ書店に行ったことを思い出しました(記事はこちら)。自分のブログを見返して、ポルトに行ったのがちょうど3年前の2016年2月12日であったことにびっくりしました。3年後、またどこかの本屋さんに行ってるのだろうか(^_^;)
本屋さんを出て、近くのカフェでブランチを食べることに☆
サーモンと野菜のグリル(ミニサラダ付き)
スムージー
計 391ペソ=約1150円
野菜不足だったので野菜が採れて良かったです✌
次に向かった場所はこれまたブエノスアイレスの有名どころ!!
■Cementerio de la Recoleta (レコレータ墓地)
入り口
1822年にこのレコレータ墓地がつくられ、
なんと、5ヘクタールの敷地内に4800もの納骨堂(室内型のお墓)があるそうです。
みっちり、ぎっしり、納骨堂が並んでいます。
入り口にいた暇そうなガードマンさんに教えてもらったのですが、それぞれの納骨堂は地下7mまであり、45~50人分の遺骨を収蔵できるとのことです。家族代々に渡って(自分の家族の納骨堂に)収蔵されるんだとか。
新たにこの敷地内に納骨堂を作りたい家族は、US$200,000=約2,300万円 政府に払う必要があるとのこと。要はお金持ちの家族しかこの敷地内に納骨堂を作ることはできないそうです。アルゼンチンの大統領やノーベル賞受賞者の遺骨もここに収蔵されているんだとか。
このお墓も、2013年CNNが発表した「世界で最も美しい墓地トップ10」にランクインしたそうです。
パッと見華やかな墓地なのですが、よーく見ると鳩が住み着いていたり蜘蛛の巣がはっていたりしていました(^_^;)
ブエノスアイレスには他にも見所がまだまだあるのですが、時間的制約もあったので、昨日&今日で
・Caminito en La Boca (ボカ地区・カミニート)
・El Ateneo (アテネオ書店)
・Cementerio de la Recoleta (レコレータ墓地)
の3つだけ行くことにしました!(^^)/
今日の締めくくりとして、片側7車線、さらにその両端に2車線ある「7月9日大通り」を通って滞在先に戻ることに…
■Avenida 9 de julio
7月9日大通り(アルゼンチンの独立記念日:1816年7月9日に由来)
道路の幅が広すぎて向こう側に渡るのには時間を要しました(苦笑)
さてさて、明日の朝、国内線のフライトに乗って移動します☆
次なる目的地は…
引き続きレポをお楽しみに♪














