自分から動く。
というタイトルで、この国(イギリス)では自分から動かなければ相手は動いてくれない、PUSHすることが大切、と若干ネガティブ系(そして苛立ち混じり)の記事を書いたのですが、今日はポジティブにとらえて書きたいと思います(^o^;)
「自分から動く。」ポジティブ編
最近、
「自分から動く」ことの大切さ。
をつくづく感じます。
「修士論文について指導教官に相談しておきたいな。」
「今学期の2つの授業の課題について、●●先生に相談しておきたいな。」
などなど、帰国が迫り、勉強に関する質問や疑問がたくさん浮かんでくるようになりました。
こんな時、この国(イギリス)では
「自分から動く」
ことが大切なのです。
自分から連絡をとりたい指導教官にメールして、質問事項を書き上げて送信。
IoEの教授はリスポンス(返信)が早いです。
私の送ったメールの質問に丁寧に答えてくれます。親身な教授は、「少し時間を作ってあげるから(face to face/f2f)研究室までよかったら来て下さい。」とお返事をくださ
ることもあります。
メールじゃ伝わりにくいこともあるし、教授に直接会ってお話しできる機会をいただけるのは有り難いです。
自分の質問や疑問をメールで送信。
簡単なことなんだけど、常にスタートを切るのは自分から。
そういう意味では「自分から動かないと相手は動いてくれない」のだけれど…
こういう場合(今回のような教授とのやりとりの場合)、「自分が動かないと相手は動いてくれない」という言い方は何だか違う気がします。
どちらかというと、
自分から動けば何でも情報が得られる。
自分から動けば相手は助けてくれる。
自分から動けば押し進めて行ける。
自分から動けば道を切り開いて行ける。
そういう言い方の方が、何だかしっくりくる気がします。
おさらい
「自分から動く」
△ネガティブにとらえれば
自分から動かなければ、相手は動いてくれない。(Context:手続き関係)
◎ポジティブにとらえれば
自分から動けば、どんどん前に進んでいける。(Context:教授とのやりとり)
こうやって2つを並べて比べてみた時、ネガティブな方は相手に責任を押し付けているというか、何というか…。
逆にポジティブな方は、自分主体で相手のせい(責任)にしていないので、何だか気持ちが良いです。
※そもそも大学院生は、自分の研究は自分で責任をもって前に進めていくことが求められているように思います。
↑こんな分析をしてみたり(((^_^;)
今日は、修士論文の指導教官に挨拶に行ってきました。
前期に教官の授業を受けたのですが、1対1で話すは初めてでした。

自分からメールをして、時間を作ってもらって、今後(帰国後)の修士論文の進め方について相談しました。
自分からメールをしなければ、指導教官に1回も会うこともないまま帰国しておりました。
自分からメールをしなければ、指導教官に顔と名前を一致してもらうことのないまま、帰国しておりました。
すぐに顔は忘れられちゃうかもしれないけれど…顔合わせをせずに帰国して指導を受けるより、絶対にこっちの方がい良いと信じてたおります。
指導教官とたった20分ちょっと話せただけで、修士論文への心のモヤモヤや迷いがなくなった気がします。
修士論文を書くための見通しも少し立ちました。(10月か11月くらいにできたらホンジュラスに調査に行く方向です。連休と有給を使って、ちょっとで良いからホンジュラスに行きたいと思っています。)
今日のお礼&日本アピール込めて、抹茶味のキットカットを教官に渡しました。

初めてグリーンティー味に出会ったらしく、喜んでもらえました✨
自分から動かなければ今日という1日はなかったのだと思うと、動いて良かった、という気持ちでいっぱいです。
「自分から動く。」ポジティブ編でした!
今日は、この辺で!