
1回3時間の授業×10週間=30時間
30時間をかけて、開発に関する様々な概念、理論、問題、などを学んだわけです。

読んで、読んで、読みまくる10週間でした💦
30時間学習したからと言って、全てを理解できたわけではありません。いや、むしろまだ分かっていないこと、何となくしかつかめていないこと、の方が多いように思います。
日本の大学院でも同じような授業を履修することはできたと思います。
母語である日本語で授業を受けた方が、今よりももっともっと理解できたかもしれません。
正直、英語の授業について行けなくて落ち込む日が多々ありました。
英語力の無さを痛感し、自分自身にがっかりしたこともあります。
ネイティブの学生たちとのディスカッションに入っていけず(付いていけず?)、疎外感を感じたことだってあります。
それでも、ここに来て良かったな、って思ってるんです。
約80人がCTIの授業を履修していて、そのうち40人が月曜日、40人が火曜日に授業を受けることになったわけですが、本当に色々な国籍の学生に囲まれて勉強することができました。
たとえ言語にハンデがあっても、それでも色々な国籍の人と関わりながら勉強したい、と考えていたので、その夢がかなって、自分の願っていた環境に身を置くことができて、嬉しく思います。
疎外感を感じることもあったけれど…
反対に自分のことを気にかけてくれたり、困った時には助けてくれたり、時には冗談を言い合ったり、home partyや旅行に誘ってくれたり…etc そんな風に自分に対して良くしてくれる人たちももちろんいたわけです(*^^*)
修士課程が始まって10週目の授業を終えた今、そのような友人たちに出会えただけでもここに来て良かったと思える自分がいます。
韓国人👨、アメリカ人👩、ナミビア人👩、ブラジル人👩のコースメイトの存在は特に大きかったです。Paris Study Tourで出会ったパキスタン人👩のルームメイトも、大切な友人となりました(←彼女はCTIを履修していないので授業では会えませんでした)。
もう1つの授業/UME(数学の授業)も、木曜日で終わりです。こちらも、イギリス人の学生👨や現職の先生方👨にかなりお世話になりました。
10週間の授業を履修したたけでは単位はでません。それぞれの授業で5000wordsのessayを書いて提出することになっています。
だからまだ終わったようで終わっていないのですが、とにかく、上に挙げた友人たちとの出会いに感謝したい気持ちでいっぱいです。そして、落ち込みながらも10回の授業をとりあえず乗りきった自分にお疲れ様と言いたいです(^^;)
今日は、この辺で。
おやすみなさい!