Proportional Reasoning | アラサー女子の沖縄生活★

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~ 島人気まぐれ日記~

現在2:00am

普段通り0:00にベッドに横になったものの、なかなか寝付けず…。

たぶん、若干興奮気味なのです。

おそらく理由は今日(いや、日付が変わって昨日?)の授業で感銘を受け、色々な学びがあり、なかなか寝付けずにいるのです。

授業は選択科目として受講しているUME(Understanding Mathematics Education)の"Proportional Reasoning"についての授業でした。

●Proportional=割合の
※類義語としてratio=比 も出てきました。

●Reasoning=推論

日本語に上手く訳せないのですが…

例えば…

6人の男性が1つの小屋を作るのに3日かかります。同じ大きさの小屋を1日で作るには何人の男性が必要でしょう?

A,B,Cの3人が£2.00の風船🎈🎈🎈(3つで1セット)を買いました。クラスの友達全員にも風船をあげたいので、24つ(24人分の)風船を買うことにしました。3人はいくら払わなくてはいけないでしょうか?

こういった問題が挙げられます。

まだ「割合」や「比」を学習していない子どもが、こういった問題をどのようにして解いていくか、子どもの思考や問題を解く手法に関しての授業でした。

事前に出されていた課題(Essential Reading)を読んでいたのである程度授業に付いて行けたと思うのですが…

付いて行く+α、新たな気付きや再確認できた瞬間があり、今まで必修科目×4、選択科目×4、計8つ授業を受けましたが、ダントツで楽しかった、学びがあった、と実感できる授業でした。

理論と実践がマッチする感じがしたし、子どもは子どもなりに(割合や比を学習していなくても)このように問題を解くんだな(←実例を見せてもらう)、同じ数字が与えられ、同じ比率の問題だったとしても、問題文の親しみやすさ(実生活に近いものかどうか)でこんなにも正当率が変わってくるんだな、ということが分かり、すごく充実感を得られる授業だったのです。

大人は簡単に比を表す式やxとかyとか記号を使ってちゃちゃちゃと解いてしまうけれど…

そうそう、そういうxとかyとかを使って答えを導き出せることの利便性も再確認できました。

大人(我々学生)にも問題が手渡されたのですが…

1、最初は頭の中で答えを導き出すこと。紙に書く場合、答えのみ許可する(答えを導き出すまでの過程や数式、図などは不可)

2、グループのメンバーと協力し、口頭で答えを導き出すこと。ただし1と同様、紙に書いていいのは答えのみ。

3、紙に数式を書いて答えを導き出してもよい。

と3段階の条件が与えられたのです。

3の手段があれば、あっという間に答えを導き出せた次第。式ってすごい✨と、これまた再確認できたのです。

それに、今日の授業を受けて、「数学」の楽しさや良さも改めて実感しました。

たとえ言葉にハンデがあっても、言葉では上手く説明できなくても、数式でちゃちゃっと説明できるのです。もっと言うと、多少言葉が分からなくても、数式を見れば何を言っているのかが分かるのです。

この前の月曜日にあった必修科目が全然分からず…(予習したにも関わらず分からなさすぎて)かなり落ち込んでいたのです。

でも今日の授業を受けて、ちょっと自信が持てたんです。何故なら先生は結構早口で、さらに数学用語もバンバン出たのですがそれでも大方理解できたのです。

必修科目が難しいと感じるのは、もちろん私の英語力によるところが大きいとは思うのですが、そもそもの内容が難しいからなのだろうな、だから余計難しく感じちゃうんだろうな、なんてふと思ったわけです。(要は英語力だけが問題ではないということ。何故なら今日は大方分かったので✌)

英語 母語(日本語) 数学

3つのことであれこれ考えた1週間でした。

今日みたいな、大方(完璧でなくていいので)理解できる授業が増えたらいいなぁ…

今日は、この辺で。
おやすみなさい。