銀行口座と海外送金 | アラサー女子の沖縄生活★

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~ 島人気まぐれ日記~

ロンドンに来て3ヶ月。
もっと早くにこうしておけば良かった、というのがいくつかあります。

その1つが「銀行口座を早く作って、すぐにでも海外送金をしてもらえば良かった」ということです。

クレジットカードで支払うことが多かったのですが、クレジットだと手数料がかかってしまいます。口座を作ってしまえば、デビットカードで支払うことができます。デビットカードは手数料がかかりません。しかも、クレジットカードは上限額があるので、授業料、寮費、ビザ延長代、など、いっぺんに支払うことができないことがあります。その点、デビットカードは上限がないので問題ありません。


覚え書き

●銀行口座について

イギリスの銀行口座は2種類あります。
①Current Account
②Saving Account

①:入っているお金を、上限なく引き出せることができます。
②:金庫的な役割で、寮費、授業料など、かなりまとまったお金を入れておくのに適しています。


まとまったお金は②に入れて、支払い直前に②→①に移して払うようにしています。お金を移すはとっても簡単です!



Mobile Bankingというアプリをダウンロードして、アプリ(携帯)で②→①にお金を移すことができます。



あとは、銀行からPIN sentryという電卓みたいな機械が送られてくるので、そのPIN sentryとパソコンを使ってお金を移動できます。

クレジットカードよりもデビットカードで支払う方がメリットを感じられるのですが、そもそも口座にお金が入っていなければデビットカードで支払うことはできません。そこで必要なのが海外送金です。

●海外送金について

イギリス入国時に、当面の生活費を現金で持って来ましたが、さすがに授業料(300万円くらい)や寮費まで現金で持って来るわけにはいきませんでした。(※現金持ち込みも上限があります。それに大金を持ち歩くって怖いし)家族に頼んで、"ゆうちょ"から私の口座まで送金してもらいました。

送金申し込みから完了までに1週間かからなかった気がします。授業料&寮費&当面の生活費を送金してもらいましたが、手数料£5.00(1000円)がかかっていました。£5.00以上かかると思っていたので意外でした。

理想的だと思ったのが、こちら。
▶イギリス到着後にすぐに銀行口座を開設する。
▶海外送金をすぐにしてもらう。
※400万円(授業料+寮費+当面の生活費)+α 送金してもらう。
▶400万円には一切手をつけず、28日間以上口座に入れておく。
▶ビザ延長の直前に、口座の残高証明を発行してもらう。
※400万円が28日間以上口座にあったという証明書があれば良い◎ 証明書の有効期限は発行日から31日以内。

残高証明はなくてもビザ延長の手続きはできますが、あればよりスムーズに手続きできたなぁ、という苦い経験をしました。

分かりにくい説明だったかもしれませんが、何か参考になれば幸いです(^o^;)

P.S.
日本から連絡が来ました。日本からの送金には2500円の手数料がかかったようです。(今回は負担してもらいました💦)手数料は送る側と受け取る側の両国で支払わなければならず、送る金額によっても違ってくるようです。

▶今回の手数料
日本/送る側→2500円
イギリス/受け取る側→£5.00(約1000円)