
ユーロスターを使って2時間半くらいで到着
パリに何をしに行ったか。
遊びに行ったわけでも、旅行に行ったわけでもありません。
( ̄^ ̄)
実は、仏検(フランス語検定)を受けに行っておりました。

パリ受験会場
「何故わざわざパリで受験したの?」と、気になった方もいらっしゃるかもしれません。
仏検は、春季と秋季の年2回しか受けられないのですが、春季試験は6月21日(日)だったわけです。Pre-sessional course(準備コース)の開始が6月22日(月)だったので、日本で受験すると授業に間に合わない…という状況だったので、パリで受験することにしました。
①6月18日(木):出国
②6月19日(金):イギリス着
③6月20日(土):パリへ
④6月21日(日):午前中受験→試験後イギリスへ
⑤6月22日(月):pre-sessional course開始
フランスとイギリスが近い、とは言え、連日の移動でさすがに疲れました(^_^;)
仏検やフランス語については、またの機会にアップしようと思います。
とりあえず、ちゃんと受験ができて、無事ロンドンに戻ってくることができて良かったです。
せっかくなので、パリに行った感想を…

ユーロスター発着駅(北駅)の近く
イギリスから列車で2時間半くらいしか離れていないのに、国が違えばこうも違うか!とツッコミたくなるくらい、言語も雰囲気も違っていました。
耳にするのはやはりフランス語。
通貨はユーロ。
建物は、イギリスよりもさらに歴史を感じさせ、オシャレだなと思えるものが多かったです。
パリ(フランス)は初めて訪問したのですが、日本に初めて来た外国人旅行者や留学生の気持ちがよく分かったような気がします。

地下鉄の表示
メトロ(地下鉄)に乗るのも一苦労でした。券売機での回数券の購入、乗り換えの方向、電車の降り方、何から何まで分からないのです。

降り方:手動でレバーを上げ、ドアを開けます。
つたないフランス語&ぼちぼちの英語を混ぜながら助けを求め、何とか地下鉄の乗り降りに成功しました。
こんな状況だったからこそ、自分を助けてくれる現地の人たちの優しさが身に染みたし、自分も日本で困っている外国人旅行者や留学生がいたら何か力になりたい、と思うのでした。
現在23時半。
そろそろ寝ようと思います。

部屋にあるヒーター
ヒーターでぬくぬくですが、きちんと消して寝ます。
ヒーターを使うくらい、肌寒いのです。
では、おやすみなさい(^-^)v