今日は、調整員の高橋さんと、算数隊員のリサが活動校を視察しに来ました!
ちなみにリサは昨日グイノペに着いて、あたしの家で1泊したよ!
夜に色々話すことができて、リサの考えとか仕事に対する熱意とか知ることができて、
人って、ゆっくり話さないと見えてこない部分がたくさんあるんだな、って思ったよ。
朝7:30am に授業が始まって、9:00am(最初の休み時間)まではカウンターパートの授業を見てもらったよ。
休み時間が終わって 9:20am からは、最近研究授業を終えた3年A組のクラスを見てもらったよ。
3年A組の担任も、研究授業を終えた今、ほとんど任せても大丈夫だったから、気になる所だけ声をかけたり授業に入ったりしたけど、基本見守る感じ。
前日に授業計画だけ立てて、必要最低限の教材だけちょこっと準備したけど、「どんな風に先生方と関わっているか見たい」というリサの要望に応えて、特別に何かをするとか、先生に頑張らせるのではなく、いつものように、何かあった時だけ口をはさむようにしました。
今日は垂線を引く、という内容。授業が終わって、折り紙をしました。ハートを作ったんだけど、折っていく中で、折ってできた線を使って垂線について確認したよ。
グイノペに来て良かった、活動を見ることができて良かった、と言ってもらえました。
リサは、研究授業や保護者参観みたいな特別な活動をしている時じゃなくて、こういう平常授業を見たかったらしい。先生との関わり方、子どもたちの関わり方、などなど…何か収穫があったようで、来て良かったと何度も言ってもらえました。
高橋さんも、忙しい中時間を作って来て下さりました。
高橋さんには3年A組の授業しか見てもらっていないのですが、(3年A組担任と)1カ月、2カ月しか一緒に活動してなくてこのレベルまで持って来れたのはスゴイ!マイナスからのスタートだった、というのが信じられない!と言われました。
自分が誰にもできないようなものすごく特別なことをやっているとは全く思えないけど、こうやって関わった先生方や子どもたちをホメてもらえるのはとても嬉しいことで、今までやってきたことは決して無駄じゃなかったんだな、と思いました。
日本人の前で平常授業とは言えど、授業をやりきった先生は、自信がまた付いたのではないでしょうか。
私も…あと2カ月、頑張ろう!
ゆーころすけ