こんにちは♡
そしてお久しぶりです
少し気分が落ち込んでいて、何をやっても上手くいかない時期が続き、しばらくブログを書けずにいました。
何かあったわけではなのですが…ダメな時ってほんとに色々と上手くいかなくて
そんなある日のこと。
この日は幼稚園が半日保育の日で、お昼前には上の子が帰ってくる!という日でした。
午前中だけとは言え、それなりに疲れていたのかな…
上の子、眠かったり疲れていたりすると、機嫌が悪いことが多くて。
この日もバスを降りるなり、不機嫌な様子全開でした
「まだ家に帰りたくない」「◯◯くん、△△ちゃんと遊びたい」「ボールで遊びたいから家から持ってきて」とわがまま放題
午後から習い事の予定もあったので、少し遊ぶ時間をとった後、何とかなだめながら帰宅。
家でお昼ご飯を食べて、習い事に行って、その後公園でお友達と遊んで…という感じだったのですが、事あるごとにわがまま言ったり注意(これは危ないからやめて!など)を聞かない状態で
だんだんと私のイライラも溜まっていっていました。
夕食の準備をしている間、下の子と仲良く遊んでいたと思ったら、おもちゃの取り合いが始まって、上の子が下の子を押し倒したんです
ついに…溜まりに溜まっていたものが爆発
「もういい加減にしなさーい!!」
と、その日バスを降りてからのことを順番に叱ってしまったのです。
最初こそ悲しそうな顔で私の話を聞いていたものの、段々と泣き顔に変わっていき、最後には大泣き状態でした
そりゃそうですよね。。
下の子を押し倒したことを怒られるならまだしも、幼稚園から帰ってきた時から今に至るまでをすごい勢いで怒られたら、小さい子からしてみたら理解できないだろうし、恐怖でしかないですよね。。
叱るならその場で!後になって叱るのはダメ!
と頭では分かっていたつもりだったのですが、自分を抑えることができませんでした…
とりあえず全てを吐き出して我に返った頃には、時すでに遅しで
上の子はギャン泣きで、何だかパニック状態のようでした(>_<)
大泣きしながら「ママが居なくなっちゃった。ママどこ〜?」と探し始めたり、「◯◯ね、迷子になっちゃったの。お家は遠くにあるんだよ。」と言ってみたり。
記憶がおかしくなってしまったのか。
もしかして…
私が上の子の心を壊してしまったのではないかとすごく怖くなりました。
上の子を抱っこして背中をさすりながら、「大丈夫だよ〜ママはここにいるからね。◯◯のお家はここだからね。いっぱい怒ってごめんね。ママは◯◯が大好きで大切だから、どこにも行かないから大丈夫だよ。」と、とにかく落ち着くまで声をかけ続けて…
落ち着いた頃には、言っていることも普通に戻ってきて、とりあえず少しホッとしました。
その後は、いつも通り夜ご飯を食べてお風呂に入って就寝し、次の日は何事もなかったかのようにいつも通りの様子でした。
でも…心を深く傷付けてしまったことは事実だろうし、そのことはもちろん、今後のことも心配で、ずっとモヤモヤと考えていました。
そんな時、ちょうど先日専門の方に相談できる機会があったので話を聞いてもらいました。
・誰にでも、嫌な事があるとその場から逃げたくなる気持ちがあり、上の子もあまりの勢いで怒るママを見てびっくりし、訳が分からなくなってしまったのだろう。
・心を傷付けてしまったことは事実だろうけど、その後落ち着きを取り戻し、いつもと変わらない様子で生活をしているなら、とりあえず大丈夫。
・大切なのは、今回のことをどう反省して次に活かすか。
などのアドバイスを頂きました。
あれから…
アルバムを見たり、0歳の時に毎日書いていた育児日記を見返してみたりして、どんな想いで上の子を育ててきたのかを思い返してみました。
上の子優先!と思いながらも、最近は下の子に悪さする上の子を怒ってばかりで、心から上の子を可愛いと思えていなかったような気がします。
だんだんと知恵がついてきて、悪さしたりいじわるしたり、2歳頃の素直で優しい汚れを知らない可愛い我が子に戻って欲しいーと思うこともありますが、やっぱりどんな我が子でも可愛くて愛しい存在だと改めて思いました。
育児とは子どもを育てるだけでなく、子どもと一緒に自分も成長していかないといけないのだと思いました
今はまだ理想の母親には程遠いですが、今回のことで感じたことを忘れずに頑張ろうと思います
余談。
先日、ホットケーキを作ろうと思って、フライパンで上の子の分と下の子の分を一緒に焼いていたら…端が全部くっ付いちゃいました
わぁ〜と私が焦っていたら、様子を見に来た上の子が一言。
「ミッキーさんができたね〜」
なるほど!そういう見方もできるね
何事も広い視野で見れるように、そして「くっ付いちゃいちゃった…失敗」ではなく「可愛い形になった」と前向きに捉えられるようになりたいなぁと思った出来事でした
とーっても長くて、暗い内容でしたが、読んでいただきありがとうございました(*´꒳`*)