子どものこと、読書記録、着物、茶道、お弁当、手作り品など趣味のことを書きます。下手なマンガを描くときもあります。
てんぐ(小5男子)・こけし(小3女子)・だんご(小1男子)のことを書きます
最近読んでいた本。
『塞王の盾』。
滋賀の直木賞作家!
今村翔吾さんの直木賞受賞作品です!!
やっと読めた!
楽しみにしてたんよ♪
どんな攻めをも、はね返す石垣。
どんな守りをも、打ち破る鉄砲。
「最強の楯」と「至高の矛」の対決!
どんな守りをも、打ち破る鉄砲。
「最強の楯」と「至高の矛」の対決!
戦国時代、お城の石垣を作る職人、穴太衆の物語。戦国武将と共に戦略を立てながら石を積む穴太衆。対して、改良を重ね、最新式の鉄砲を作る国友衆。
いつもお城の石積みってすごいなーって思って見てたけど、その専門の技術者がいたんやなー。
大津城のお堀に水を入れるっていう描写(作戦)が出てくるんやけど、実際の大津城は水があったか無かったかハッキリしてないんやって。出てくる武将とか姫とか一人ひとりがとっても魅力的に描かれてて凄く面白かった。
史実はどうあれ想像力を膨らまして、これぞ娯楽小説!って感じがとってもよかった
大津城見に行ってみたいなー。ないけど。
大津城も国友も行ける距離にあるのがうれしい♪
これ読んで今村翔吾さんのファンになった!大河ドラマでやってほしい!
松永久秀のお話。『麒麟がくる』と同時進行で読んでてアタマごちゃごちゃになった思い出(^_^;)
今村翔吾さんの小説って、
主人公に持ってくる人が
いわゆる『ワルモン』とか『日陰者』な感じが
面白いと思う。
世間では悪役っぽいイメージの人を
ヒーローみたいに描く。
そこが好きだ。
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