夕食メニュー。

・大根とこんにゃくの炊いたの。
・納豆。
・ゆでもやし。
昨日、案の定、ちょっと胸焼けがしたので

今日は、あっさり、さっぱりの夕食。
魚でも焼こうかと思ったけど納豆にした。

前に、
このブログ見てくれてる友達が
「あれで足りる?うちはもっとがっつり肉とかがないとあかんわぁ」
と言っていたのは、

こういうメニューのことやと思う。

うちは子どももこれでオッケー。
大根ガッツリおかわりしてくれた。




















最近、読んでいた本。
『じんかん』。
吉川英治文学新人賞やって。

分厚い。
松永久秀が主人公で、
大河ドラマの『麒麟が来る』と
時代が被ってて、
アタマごちゃごちゃするって
言ってたやつ。
(『麒麟が来る』の中では吉田鋼太郎の役ね)



でもすんごくおもしろい!!!



この今村翔吾さんていう方は、
滋賀県の方らしくて、
地元新聞で紹介されてた
『童の神(わらべのかみ)』
っていうのが
めっちゃくちゃおもしろかって、
また読みたいって思ってたから、
借りてみた。

これもとってもいい!!


戦国時代って全然詳しくないけど、
身近な地名が出てくるから
けっこうイメージしやすかったりする。

そう考えると
ホントいいとこ。
滋賀県。








とりあえず、
『童の神』をオススメする。

ぜひぜひ読んでほしい!!



あ、『童の神』は戦国時代の話じゃないよ。
大江山の酒呑童子とか俵藤太のムカデ退治とか出てくるよ。





そうそう、その前に読んでたお弁当の本もよかった。
松花堂弁当の成り立ちとかから、茶道とのつながりとかも書いてあって、私としてはとても興味深かった。

今回の『じんかん』も茶の湯の文化が流行りだす頃の話やし、松永久秀も茶道に造詣が深かったみたいで、そういう描写も興味深かったわ。



今日はなんかとりとめもない感じですいません。

とりあえず


『童の神』!!



読んでみてほしい。