こんにちは。

勇気のなる木の成瀬夕子です。

 

 

 

前回のブログの続きです。

~大切なのは安心できる居場所があるということ~

 

 

 

娘が小学校高学年のとき

自分が望むお友達関係が築けず

学校に行くことが

楽しくなくなってしまいました。

 

 

 

何度か担任の先生からお電話いただき

学校での出来事や様子を聞きました。

 

話を聴きながら

自分自身の揺れ動く感情を感じつつも

私が一貫して信じ続けようと

決めていたことがあります。

 

 

 

それは、

 

この経験を通して

娘は大切なことを学んでいるんだ

 

 

娘が、この出来事を建設的に捉えられるよう

私なりの協力をしていこう

 

 

 

 

私も長いこと人間関係が上手くいかず

思い悩んできたので、ついつい

私と娘を重ねてしまい苦しくなりましたが

 

今、心地の良い人間関係を築けているのは

過去の経験を生かし、成長している

自分がいるからだと確信しています。

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

そして、思春期という発達段階において

親からの自立という欲求が高まる時期。

 

 

私自身の無意識な決めつけを子どもに押し付ける言動はやめようと思いました。

 

 

仲間と遊ぶ約束をした娘に対して

「やることやってから遊びに行きなね」

と言った私。

 

 

 

あぁー、私の中に

『やること(勉強)やってから遊ぶべき』

というルールがあるんだなぁ~。

 

 

 

仲間と遊ぶことより勉強の方が

優先順位が高いという、

私の決めつけに気づいたんです。

 

 

 

それに加えて、

娘が中学へ入学して初めての試験結果が

思わしくない結果だったことへの不満や心配も

ありました。




でも、この私の言動を

SMILE講座で学ぶ

課題の分離に改めて戻って考えてみよう。

 

 

 

 

友達関係と勉強は

娘自身の課題であり

私の課題ではないということ。

 


…と考えると

 

私は娘の課題を

乗っ取ってしまったー(汗)

 

 


友達と遊ぶこと

勉強すること

部活をすることなどは

娘自身が経験を通して学ぶ課題であって

頼まれてもいないのに、私が口出すことでない

 



そして、正直に娘へ謝りましたm(._.)m

 

 


私:「お友達と遊ぶことより

   勉強の方が大事みたいに言っちゃった。

   勝手に順番つけちゃったね…ごめん」

 

 

娘:「そうなの?気にしてなかった(笑)」

 

 

私:「前回のテストの点数悪かったことも

   心配になっちゃって」

 

 

娘:「うん。わかってる。

   (勉強のこと)言われて嫌だけど

   言って欲しい時もあるから…」

 

 

 

 

私の思いと、娘の思い。

 

 

お互いの関心ごとに耳を傾け、話せる雰囲気は とても心地よかったなぁ。

 

 

そこから話は発展し、

『娘の決意と私の協力』について・・は、次回に続く(^_-)-☆

 

 

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