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ユース・サポート・センター友懇塾

相談活動や,日々の思いを代表者井内が日記を書いています。

先日 未成年の母親が抱える問題が載った

幼い子ども(幼児)が

幼い母親の生活苦で教育が受けられないという

可哀想

何とか助けないと・・・

と それだけでかたづけることはできない

一人の少女に

生きるための力を与えるような仕組みを考えることから考えないとダメだ!

仕事を与え(仕事を探してあげる)て

幼い子どもを保育園から幼稚園と

不安なく育てられるような仕組みを考え

母親には仕事同時に社会教育を教え

母子ともに健全な形を作ってあげることが大事だ

そのために何が必要か

私にも出来ることがあるだろうと

考えてあげたい

だって

人間みんな「平等」でしょう

若くして子どもを授かったことは

間違いかもしれないが

それを責めないで 一緒に考えてあげる

大人の勇気が今必要だ!

今日 工藤公康ソフトバンクホークス監督の

優勝請負人の素顔という番組があった

気になって結局最後まで視てしまった

 

人に厳しく指導したその時は

誰もが私のことを良く思っていなかったという

結果

徐々に強くなってやがて優勝し

毎年BクラスからAクラスに落ち着くと

今度は監督に対する評価が高くなった

 

今の社会も まったく同じだと感じるが

若者は

ちょっと叱られると こんな会社辞めてやると

翌日から会社に行くことさえしない

叱ることで

しっかり覚えてもらって 早く一人前にと

考えてのことだろうが

若者の心の中に届かない現実もある

 

しかし

一般社会は

教える側にも 問題がある

若者を理解しないからと

叱るのではなく 怒ってしまうから

感情的になってしまう

ギクシャクしたミスマッチが起こる

 

叱る人がいたら

しっかりした女房役が

その役割を担うようなことができれば

格段に

能力を伸ばせるのに

 

若者に寄り添えるような

しっかりした

頑固おやじがいないのが

社会をダメにしているかも知れない

結局 今の社会現象は 若者の責任ではなく

大人の責任だな

せめて心も責任感もある工藤監督のような

人間が出ないかな!

 

最近のニュースをみていると

日本人のモラル低下が著しい

東京福祉大学の外国人学生が大量行方不明

誰が考えても留学生に対する国の助成金目当て

が 大きな目的だ

違法な就労問題の抜け道になっているはずだ

お金のためなら何でもやるという

教育者がすべきことだろうか

こんな学校は潰してしまえばいい

本来の人間教育とはかけ離れている

次元の違いが甚だしい

 

そんな後に

今度は 和牛の受精卵を違法に

中国に持ち込んでいたという事件があった

これも金のためなら日本国を売るという

それほどひどいことをする日本人がいる

二度と立ち上がれないように

厳罰にしてほしい と願うのは私だけか?

 

私の専門の少年問題も

毎日のようにいじめや虐待を初め

少年が子どもを刺すと行った悲惨な事件

当たり前のように毎日事件がある

 

多くの人間はマヒしてしまい

また 事件かと驚かなくなるかも知れない

その方が恐ろしい

 

人が人として相手のことを思いやり

お互い助け合いながら

人間らしい生き方をするには

教育に勝る教育はないということを

しっかり身につけるべきだ

本来の日本人は

皆 優しい人間だったのだから

頑張ろう 日本人・・・・