一つの考え方 | ユース・サポート・センター友懇塾

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相談活動や,日々の思いを代表者井内が日記を書いています。

残業問題や雇用形態が

こうした問題が日本だけの問題として騒がれている
残業はするなという考え方は間違っている
外国いって彼らと夕食でも一緒にと話すと
その時間が午後10時は当たり前のである
仮に早くなってもノートパソコンを手にして
仕事をしながら懇談するのが当たり前なのだ
彼らの管理職の勝負はたった1年での評価なのだ
ノー残業デーと称して早く帰社し
自分の趣味など楽しんでほしいというが
これで日本社会が成り立っていくのだろうか?
すべて 外国からの押しつけで日本を潰そうとしているように
思えるのは私だけだろうか
将来をこの仕事のためにと思う仕事は多少の残業など
苦痛には値しない ストレスなどたまらないのだ
日本の基礎を作ったのは終身雇用の体制だった
私は 今でもこの方法が日本に市場に合っているように思える
会社のために一生懸命働く
その結果自分の余暇や家族との友愛もある
 
すべて 外国から
日本人は働き過ぎ だという
終身雇用は世界の流れにそぐわないと
いわれるままに同じく肩を並べたかのように見えるが
実は・・・・・ 違う
 
少し前に日本人の家は”ウサギ小屋”と言われた
外国を知らない日本人は怒りもしなかった
私は 外国にいて思うことは全てにおいて価値観の違いなのだ
ウサギ小屋で結構 あなたも日本来て豪邸を購入してみろ
その価格に驚いて 結局外国人もウサギ小屋に住む
 
知りあいの中小企業が倒産した
私の友人は取締役だった
IT関係で大切なある部品を造って全て外国に輸出していた
いつしか残業もナシ早く帰れという言葉に従っていたら
あるときから韓国企業に負け、中国企業に負け
取引がめっきり減って赤字経営が5年にもなった
その時点で会社をたたんで終わりにした
こうした形の中小企業が
間違いなくこの日本で増える
こうした問題に早く気づかなければと
思うのは私だけだろうか?
一度原点に戻る勇気が必要だ 日本式に