昨日から今日 | ユース・サポート・センター友懇塾

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相談活動や,日々の思いを代表者井内が日記を書いています。

12日(土)早朝5時に埼玉県春日部に向かった。土曜日と言うことで16号線は相当の混雑だった。駅前で団体客を見送り電車で大宮へ、古い友人としばしの話をして東京都庁へ向かった。東京都主催の「子どもに万引きをさせないシンポジウム」に参加した。二期会マニーシンガーズの音楽劇「ダメと言える勇気を持って」と題したすばらしい劇を見せていただき参加者の多くは感激していたという。そのまま千葉へ戻り八千代へ、私の友人の奥さんが亡くなってお通夜に参列した。車で千葉に戻ろうとしたと車で走っていると。携帯電話が鳴った。子どものことで相談したいという9日の夜に電話があった方からだった。急いで千葉へ戻り相談者の家に向かった。午後8時過ぎから相談を受けていて、話し合いが終わったのが11時過ぎだった。自宅へ戻ったのが午前0時を過ぎていた。一日19時間の忙しい一日だった。
13日(日)朝起きて仕事に向かう。千葉県に提出する書類を作成していると、昨晩の相談相手から電話が入る。その後の様子が話された。大人になって相当の年月をへた男性が大麻を吸って警察に逮捕された。それにまつわる彼女の問題や様々な事が重なっているややこしい相談事だ。事務所で仕事をしようと手をつけようとしたができなかった。それが終わったかと思うとまた電話が入る、今度は息子が仲間と遊んでいてどうしようもない、外国の学校に行かせた方がいいのか、友達と関係が切れない、それも相手は高校生だ。最近一つの高校がらみが多いのが気になる。以前学校に行ったら先生が言った。「内の生徒はしっかりしていて問題ない、問題がある生徒はしっかり学校で対応していると行っていた学校」がそんな状況だ。人の話を聞こうともしない学校、こうして毎日のように同じ学校が出てくるようなって先生はどう考えるのだろうか。隠したってどうしようもない、学校は地域と一緒になって大切な子どもを育てるのに、地域を袖にして行く末が見えている。かわいそうなのは生徒だと言うことを早く気づかなければ大変だ。