全国18ヶ所渡り歩いてきたツアー。終わってしまったなぁ。。。
昨日のファイナルのラストMCで話した事は、来れなかった人たちにも伝えたいから。
覚えている範囲でここに記しておこうと思うのです。
もちろん、終わりでは無いけど、
昨日、1つのゴールを迎えた事に、本当に感謝しています。
3ヶ月で細胞は入れ替わると言われてたりしますが、
3ヶ月間、当たり前に毎週末みんなと会えて生でライブを共有しあえるのが日常となり、
そこに向けて調整していくというのがなくなるのは、やっぱりなんだか寂しいです。
ライブが待っていてくれる日常は幸せなんだなぁと。
今までにないくらい長い期間、大きな場所の連続。
このツアーは、私たちをまた大きく成長させてくれた。感謝しています。
一回しかこないお客様のために。
本番は続いても、感覚が決して麻痺しないようにその一回一回を一度きりだと思いながら、仲間と乗り越えてきた。
事故もなく、このチームで、この仲間で作り上げるからこそできたと思ってます。
そのチームを丸ごと愛して、待っていてくれる皆さんが全国にいるからこそ、こんなことが出来る。
間違いなく、和楽器バンドはまた進化しました。
そして、ファイナルの前の晩。
今回のツアーを振り返りながら改めて思った事。
それは。
私はこのツアーでメンバーのことがもっと好きになりました。
離れたくないな、いつまでもこうしていたいなと思う気持ちが、強くなりました。
田舎育ちの平凡な1人の女の子をこんなステージの真ん中に立たせてくれて本当にありがとう。
まだまだ未熟だけど、これからも真ん中で歌わせてもらえるに、少しでもふさわしい人間であり続けたいと、思ってます。
今年の夏は、すでに次のステージがたくさん決まっています。
そして、2017年下半期は和楽器バンドにとっては、大きく前進すべき時です。
みなさんの力を借りる時です。
長く私たちが音楽を紡いで行けるように、どうか、共に歩んでいただけますでしょうか。
この世界をもっと、広げていきたいんです。
よろしくお願いします。
田舎の1女の子が、神話を信じて夢みた伝説。
曇り空の後には、必ずみえる晴れの空、流れ星に願いをかけて。
そんな事を思い、作詞作曲しました。
新曲、「雨のち感情論」
9/6に初のシングルとしてリリースする事となりました!
その曲を、昨日はアンコールの1曲目として初披露しました。
そして、2018年1月27日横浜アリーナ。
また1つ大きな場所で迎える新年の宴。
ずっと続けていけるように、1つ1つの小さな事を大切に守っていきたいと思います。
あなたが喜ぶ顔がみたいから。
和楽器バンド 鈴華ゆう子