どうやったら詩吟の節調(俗にいうコブシ)ができるようになるの?
という質問を最近よく受けるです。
正直、言葉で説明できないんですよねー。

5歳から詩吟と舞を続けてるけど、主に、先生のマネっ子でした。
和の世界ってそうやって伝授してくこと多いんじゃないかなぁ。。。
ピアノもずっとやってきたけど、これは、楽譜があって、そこから読み取るものもたくさんあった。
けど、詩吟には楽譜っていうものもないですよね。音程やメロディラインなんかは、先生の歌を何回かきいて一緒に歌ううちに覚えていくんです。
詩吟を歌う時、最初はカッコつけずに、とにかく、「地声をお腹からまっすぐ張って出す」ということから始めましたん。
和の音階に乗せて。
そして、詩を音読する。これまた大きな声で!言葉はっきりと(*´∀`*)

それが基盤となって、少しずつ引っ掛けたりしながら、コブシができるようになっていったのかな。たぶん(´ω`)
ただし、コブシが癖になってはいけないと思ってます。
コブシ使わなくても歌えないと。
狙って使えるようにすることが大切だと、私なりのコダワリですー。(○´∀`)ノ
和楽器バンドでは、特徴を出すために、わりと多めにコブシってますが、それでも、使ってるとこと、そうでないとこを分けているのに、気づいてもらえたら嬉しいな(´ω`)
ちょっと気にかけてきいてみてね!

華風月だと、全くコブシ使わずに歌ってる曲も、結構あります。
表現したい音楽によってあえて変えてますー(・∀・)

今回の華火のサビは、実はコブシ少なめ。
高音をそのまま真っ直ぐ張ってロックに歌ってますよん。
Bメロで、世界観を少し変えて、コブシ多めに歌ってます(´ω`)


めざましライブ後の、一枚
{82DE4054-1A44-49D7-8444-30D51638F846:01}