ーはじめましての方へー

心理カウンセラー&視能訓練士 yuko

 <プロフィール>

 

毎週金曜日は『視能訓練士ブログ』と称して

眼科に関する記事をかいています。

本日もよろしくお願いします。

 

12月の無料カウンセリングは

12月7日(火)17時から

1名様のみお申し込みを開始します。

 

心因性視力障害とは、

特に視力障害を起こす疾患はなく

精神的葛藤や欲求不満の象徴的表現として、

視力障害を起こすものをいいます。

 

 

通常の視力検査では

良好な視力が出ないため、

現場の視能訓練士は

『トリック』と呼ばれている手法を使い、

検査を進めていきます。

 

 

心因性視力障害は、

8歳〜12歳の小児期に多くみられます。

 

 

比較的はっきりとした心理的要因があり、

その主なものは

学校関係、家庭内の問題が多いです。

 

 

視力障害が発見されるきっかけは、

 

・学校健診にて視力低下を指摘される

 

・視力に影響のないような眼打撲・眼痛

などで来院し、視力検査にて発見される

 

・黒板の字が見づらいと訴える

 

などがあります。

 

 

「黒板の字が見づらい」

と訴えるお子さんの中には、

眼鏡願望によって心因性視力障害を

引き起こしていることがあります。

 

 

そのような場合は、

度数なしレンズの眼鏡処方をし、

見づらい時に装用してもらいます。

 

 

私が対応した心因性視力障害の中で

多かった主な要因は、

 

・眼鏡願望

・親の別居や離婚

・過度な習い事

・以前、ボールが眼に当たったトラウマ

 

です。

 

 

心因を明らかにして、

その原因となっていることを

取り去ることが重要です。

 

 

視力検査をすると視力低下はありますが、

視力がかなり悪くても

日常生活にはほとんど支障がないです。

 

 

心因性視力障害の治療は、

患児や親御さんの話をよく聞き、

意志の疎通を持つことが重要になります。

 

 

ただ、眼科でできることは

限られますので、

心療内科にご依頼しなければならない

こともあります。

 

 

「本当は見えてるんだ」

などと軽視せず、心のケアが大切です。



最後まで読んでいただき、

ありがとうございましたラブラブ

 

今日も一日お疲れさまでしたニコニコ

明日もまたいい一日になりますようにショートケーキコーヒー

 

良い週末をラブラブ

 

クリスマスプレゼント<12月1日〜25日まで>

 

『心のための行動リスト』

 

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