12週6日。
出生前検査、受けてきました。

色々悩んで、考えて、受けました。
この検査に賛否両論あることは認識してるし、どちらが正しいとか間違ってるとかないと私は思っています。
この内容については気分を害する方もいらっしゃるかもしれませんので、そんな方はスルーしてください。
あくまでも私の考えで、一般論とも違います。

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まず。私が検査を受けた理由。
正直に言って、私には障害を持つ子供を育てる自信がありません。
経済的にも私が働かないとかなりしんどいし、そうなると健常者の子供であっても本当に大変だろうな、と。

1番の理由は年齢的な事。
例えば染色体異常の確立は35歳とかになったら300分の1以上だったかな。
25歳だったら1000分の1以下だったと思う。
確実にリスクは高くなってる。

なので私は最悪の最悪の最悪の場合ってのも想定して検査を受けました。


私の身内に障害のある人はいません。
でも、ご近所とか身近なところには何人かいました。
色んな話を聞いて、想像以上に大変なこと、色んな社会的壁があること、そしてこれは私の想像でしかありませんが親として心配する将来のこと、などを知りました。

子供よりも長生きできるわけではない。
当たり前だけど。


検査を受けることはあまり人にいってません。
命の選別なんて言われるけど、
私はどちらにせよ人間のエゴだと思ってます。
異常がわかって産むことも、
異常がわかって中絶することも。

生まれてくる子どもが何を望むかなんてわからないもんね。
検査をすることもエゴなのかも。

そう言われてもいい。
やはり私は可能な限り五体満足健康な子を産みたいし、産まれてくる子もそうでありたいと願っていると思う。

だから検査を受けました。

検査までは呑気な私もドキドキで、更に呑気なオットにイライラしたりしました(笑)

長くなりそうなので、とりあえずここまで。
続く。