女子校。
GW始まりましたね。
いつの間にか、みどりの日が昭和の日になってた(あ、もう大分経つか)。
それにしても今日も暑い。
夏かいな。
地球の悲鳴が聞こえます・・・
そんな今日は、プロレタリア文学でも有名な宮本百合子のエッセイ作品。
彼女は今のお茶の水女子大附属に通っている頃から小説を書き始めたそうですが、その大正時代の女子校を綴っています。
私も中学高校が女子校だったので、女子校特有の感じってすごく良く解るのです。
うちはカソリック学校だった為、特に厳しくて厳しくて・・・(遠い目)。
でも、大正時代は比べものにならない位凄まじい環境だったのだな、としみじみ思いました。
そんな中で異端児扱いされてた模様。
だって、卒業生リストから抹消されたらしいですもの!苦笑
ちょっと可笑しかった。
あと、学校を思い出す時って、どんな景色が浮かぶか人それぞれで面白い。
私も中高は、中庭にあった大きな桜の樹だったり、旧校舎の冷たい廊下だったり、、、
皆さん、どんな景色を思い出しますかしら。
是非聴いてみてください。