皐月。
世の中GWですね。
何も変わらぬ毎日をひたすらに過ごしておりますが、妹家族はなんと電車で北海道洞爺湖まで行ってます(パパと兄ぃにが鉄オタ)。一旦何時間かけて行くのだ・・・と驚きました。
さて、大好きな5月の最初は太宰作品。
最初 読んだ時はあまり気付かなかったんだけど、この作品、とても豊かで読者に委ねていて、素敵です。
ある事に関して言葉での説明は一切なく(ちょっと匂わせはありますが)、想像力にお任せしてる感じが潔い。
そうそう、読書の楽しみってこれよね、って。
それは舞台や映画にも通じるんだけど、全部説明されちゃたらつまんないじゃん、って言うね。
是非聴きながら想像を膨らませてみて下さいませ。
さーて、奥さんが禁じられていた事はなんでしょーーー
ふふ。
卯月のラスト。
知ってました?
来週もう5月になってるんですって。
やだーーー
世の中はGWってやつですね。
知らんけど。
さて、そんな今回はまた怖めなタイトル。
久々の夢野久作作品。
これは、何とも夢野久作っぽさが全開になっている気がしてならず、私は読みながら「おぉーーきたーー」って思わず心の声が出ました(読んでるからね、あくまで心の中)。
先日ね、友人宅に遊びに行って、1歳になるお子に久々会って来ました。
あぁ、うちの甥っ子にもこんな時代あったよなぁ・・・あっという間だったなぁ・・・
とか思いながら、ぷにぷにのあんよとほっぺたに癒され、彼がにっこりするだけで皆んなが幸せ気分になって勝手にこっちもニコニコしちゃう赤ちゃんパワーを改めて感じました。
殺人とか山火事とか地震とか、もっと言えば戦争とか。
本当にどうなるんだよって世の中だけど、
この子が幸せに過ごしていける世界であって欲しいと強く思ったりしたのでした。
凄惨。
連日南丹の事件が流れています。
信じられないし
酷すぎるし
腹立たしいし
可哀想過ぎる。
彼にはまだ、これから未知の可能性が溢れる人生が待っていたのに。
そんな時に見つけた作品です。
タイトルが凄惨な事件を感じさせたんでしょうかね。
そうして初めましての作家さん。
葉山嘉樹さん、プロレタリア文学。
満州開拓に行かれて、終戦後引き上げてくる道中に脳溢血で亡くなるという。
この作品も、ある意味凄惨な展開。
読んでて結構びっくりしました。
終わり方が素敵です。
是非。