10日後には。
なんですか、この暑さ。
もわっと、ぶわっと、熱気が、、、
でも気付いたら10日後には本番が終わっているんだわ、とちょっとびっくり。
絶賛稽古してます。
おかげさまで27日は売り止めになり、28日はあと少しです。
今回はかつてない位お客さんと近い距離でのお芝居になりそう。
稽古場は笑いが絶えませんが、笑いながら悩んでて、心は健全な感じ。
この座組すごくいいなぁと思うのです。
まぁ、まだ問題は山積していて、笑ってられないっちゃそうなんですがね、ええ。
実は演出家の第二子が今日?にも誕生。
という、すごいタイミングで旗揚げ公演をやるこの人達。
嘘でしょ?!と最初声出ましたよ。
でも出逢いは財産。
クリエイションはやっぱりすごく楽しくて。
参加して良かったと思う次第です。
後は作品に仕上げ、お客様に観届けて頂くだけです!
まだまだやれる事は沢山あるっ
ガンバルアルネ
ばべるの塔
暑い。
またあの酷暑が、もう??
まだ梅雨明けではないらしいので、また少し涼しく戻るのでしょうが、今週は30℃超え続出らしいですね。。。
さて、気を確かに、
今回は初めましての作家さん。
牧師さんでもあって、牧師作家と呼ばれていたそう。
「ばべるの塔」って聞くと、旧約聖書のお話を想像しちゃいますが、ちょっと可愛らしい童話でした。まぁ、童話あるあるで、よく考えると残酷な内容なんですけどね。
先日久しぶりに会った友人が、子どもの寝しなの読み聞かせに私のリーディング使ってくれた話を聞き、最近子どもが聞けるのなかったわ・・・と。
これは大丈夫でーす。
耳の日記。
今回は検校である宮城道雄さんの作品。
検校とは、盲人に与えられる最高官位。
谷崎潤一郎の春琴抄にも出てきますね。
盲人は楽器に長けている人が多くて、この宮城道雄さんも箏の名手だったそう。
お三味線も多いですよね。
やっぱり耳がいいんでしょうねぇ。
「耳の日記」なんて、なんて素敵なタイトルでしょうって思いましたもん。
人の声の印象ってある。
自分で自分の声は分からないけど、私の声はどんな印象を与えてるんだろう・・・
そんな事も思いました。
そんな私の声ではありますが、是非聴いてみて下さい。