余白狂想曲、了。
終わりました、余白狂想曲。
始まると、終わってしまうのです。当然なのだけれど。
立花家の空間をバラシ、もとの舞台になりました。
あっという間で、必死にがむしゃらに足掻いている内に、もう世の中九月です。今年の夏は、この作品と共に駆け抜けました。ええ、まさに。
今回は特に、リレーのバトンの様に台詞を次に渡していく、それがあって初めて作品が立体的になってくる、という舞台だったので、みんなずっと気が抜けなかったと思います。
いやぁ~途中から出て行くのってホント心臓に悪いわ、と個人的には思いました。
でも、今回の役に挑戦出来て色々とても勉強になりました。
死ぬまで勉強です。ええ、ほんと。
そうして、ご一緒した皆さんにも感謝。
観届けて下さった皆様にも感謝。
エールを送って下さった皆様にも感謝。
こうやって沢山の人と環境に育てて貰っていることを実感します。
まだまだ成長期。
今後のコンドーもどうかひとつよしなに願います。