美肌を守るための
スキンケアの定番
紫外線対策ですが
女性のビタミンD欠乏に
深刻な影響を
もたらしているかも…😱
ビタミンDには小腸や腎臓で
カルシウムとリンの吸収を
促進する働きと
血液中のカルシウム濃度を保ち
丈夫な骨を
つくる働きがあるそうです🧐
ビタミンDは
日光を浴びることによって
体内でもつくられますが
過度に紫外線を避けるために
屋外に出なかったり
日焼け止めを使用することで
血中ビタミンDの濃度の
低い女性が多いようです🤔
食事からのビタミンD摂取状況
日本人の食事摂取基準(※1)によると、ビタミンDの1日の摂取推奨量は不足しがちのようです😱

ビタミンDは
鮭やさんまなどの魚介類や
きのこ類に多く含まれています
しかし
魚を食べる頻度が少ない人や
コンビニ食が多く野菜や
きのこが不足しがちな人は
十分に摂りづらい栄養素ですね
ビタミンDを多く含む食材
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体内での生成も不足気味?
ビタミンDを含む食品は
多くなく
必要な量全てを
食事から摂ることは難しい😱
体内で作られる
ビタミンDの量も大切です⭕
ビタミンDを体内で生成するには
紫外線が必要なため
一定時間日光に当たるのが
必要となると言うこと❗
しかし
日焼けやシミ・シワなどを
防ぎたい気持ちから
「紫外線からしっかりと
肌を守る」こと⭕
美容を気にする
女性のほとんどが
習慣にしていることですよね😆
2017年には
大阪樟蔭女子大などの
研究チームの調査で
女性20代の女性が
週3回以上日焼け止めを
使った場合
血中のビタミンD濃度が
常に「欠乏状態」になっていた
とされる
調査発表もありました😱
過剰に紫外線を防いでしまうと
ビタミンDが体内でつくられず
不足が慢性化するという
状況になっているようです🤔
女性のビタミンD欠乏による
健康リスク
骨粗鬆症
ビタミンDは骨を作るために
欠かせない栄養素❗
カルシウムとリンの吸収を高め
骨にカルシウムを沈着させて
骨を強くするそうです
そのため
ビタミンDが不足すると
カルシウムの吸収が
減ることによって骨量が減り
骨粗鬆症の原因になります🧐
ホルモン分泌への影響
ビタミンDは
体内で重要な働きをする
ホルモンの分泌にも
関わっています
血糖をコントロールする
インスリンは
すい臓での分泌や
糖代謝に関わっており
ビタミンDが不足すると
インスリン抵抗性が生まれ
インスリンの
「効き具合」が悪くなり
血糖値が下がりにくくなる
という報告もあります🧐
また
卵巣の機能や子宮内膜の質にも
ビタミンDが
影響している可能性がある
とも言われています🥹
子どもの健康
妊娠しているお母さんが
ビタミンD不足だと
生まれてくる赤ちゃんの
頭蓋骨が柔らかくなる
「頭蓋ろう」や「くる病」に
なる可能性が高まります😆
また
ビタミンD不足の
お母さんの母乳には
ビタミンDが少量しか
含まれていないため
母乳で育てられた赤ちゃんの
ビタミンD欠乏や
くる病が報告されているようです
妊娠中や授乳中の女性は
ビタミンDが豊富な食べものや
日光浴を積極的にするなど
心がけると良いようですね☺️
ビタミンD欠乏を
予防するために気を付けること
1.日光を浴びる
ビタミンDは
日光に当たることで紫外線により
皮下でつくられます
環境省の
日光照射時間の推奨時間は
「両手の甲に1日1回
ひなたで約15分あるいは
ひかげで約30分必要」
としています🧐
ガラス越しでは効果がなく
直射日光に当たる
必要があるそうです😂
1日の大半をオフィスの中で
過ごすことが多い人は
意識して日光を浴びるように
すると良いようですね☺️
ただし
日本国内でも紫外線の量は
時刻、緯度や季節によって
異なります
国立環境研究所と東京家政大学の
研究チームの報告によると
日本の基準における
必要量のビタミンDを
生成するための日光浴は
紫外線の弱い
12月の正午において
那覇7.5分
つくば22.4分
札幌76.4分
紫外線の強い
7月の晴天日の正午には
那覇2.9分
つくば3.5分
札幌4.6分の日光浴が
必要なことが分かりました
2.ビタミンDが豊富物を摂る
1日3食バランスの良い食事を
することに加えて
ビタミンDが豊富な食材を
摂るようにしたいですね😆
ビタミンDは
野菜や穀類には
ほとんど含まれないそうです
魚類に豊富です
魚をあまり食べないという方は
積極的に魚類を食べる
ようにすると良いですね🧐
ビタミンDの
1日の推奨量8.5μgは
焼き魚を週に2〜3回食べれば
摂取できる量になるようですね
参考:あすけんダイエットより
お魚いっぱい食べなくちゃ💦
