2月29日
いつもお立ち寄りくださり
ありがとうございます🙇


あ〜〜腰が痛い🤣

腰痛、肩こり、頭痛など

わたしたちが日頃から

感じている痛みは

さまざまあります…😱


日本人の約20~30%が
何らかの痛みを感じていると
いわれているそうです🧐

その中で重症の慢性痛と
されているのが
神経障害性疼痛」

組織の損傷や病気による
皮膚の症状が治っても
神経が痛みを起こす病気との事

代表的な疾患が
帯状疱疹後神経痛」です

☝☝☝
わたしは
これで悩まされています

帯状疱疹は…
子どもの頃にかかった
水ぼうそうのウイルスが
体内に潜んで
ストレスや加齢などで
免疫機能や体力が低下したときに
再び活性化して発症するもの
皮膚にできた水疱は時間の経過とともによくなりますが
皮疹が治った後も痛みが残って
長く続くことがあります

帯状疱疹がよくなっても皮膚が
ピリピリするときは
99%帯状疱疹後神経痛の
可能性があるそうです
また
最近では糖尿病を長く患って
痛みやしびれが出るという
糖尿病性神経障害や
脊柱管狭窄症が治った後に
足にビリビリと響くような痛みを
訴える人が増えているようです

これらも
神経障害性疼痛のようですね

精神的なストレスが
脳の機能を低下させる
神経障害性疼痛とは
神経が傷ついて過敏になり
痛みの信号が
出過ぎている状態のこと…
「触っただけで痛い」
「素足で砂利道を
歩いているようだ」など
通常とは異なる感覚が
現れるようです🧐


難治性で
その原因や病態は
わかっておらず
中枢神経の損傷や
機能異常によって
引き起こされるのではないかと
考えられているようです🤔
不安や怒り暴力などの
強い精神的ストレスを
慢性的に受けると
痛みを抑える脳の機能が
低下して
痛みを強く感じるようになって
しまうそうです🧐

こうした心理的な影響が
大きく関与する痛みを
「中枢機能障害性疼痛
(心理社会的疼痛)」といい
神経障害性疼痛や
線維筋痛症も
これに当てはまると
されているようです🤔

痛みがあるときは
あまり動きたくないものですが
痛い、嫌だといって逃げ続けるのは考えものです🤣
痛みを抑える脳の働きが
ますます悪くなって
さらに強い痛みを感じるように
なる「痛みの悪循環」に
陥りがちです
そのため
否定的な考え方を
どこかで打ち切ることが
重要だとおっしゃるDr.も
おられます🧐


いつも痛いと言って
暗い顔をしていた患者さんが
あるとき外来で
『私、考え方を変えたのです。痛いけどハワイに行ってきました』とお話しになって
それから
痛みがよくなっていきました

自分の回避的な思考に気づいて
変えることはなかなかできない
ことですが
痛みを納得して
目標をつくることでよくなって
いくことがあるようです

薬だけに頼らずに
好きなことで体を動かそう

神経障害性疼痛の治療では
三環系抗うつ薬やプレガバリン(商品名リリカ)が広く使われています。ただし、眠気、ふらつき、頭がぼーっとするといった副作用があり、痛み以上の深刻な問題と指摘されています。痛い、痛いと訴えると薬の量や種類が増えて、副作用によって生活の質が低下しやすくなるため、薬だけに頼らないことが大切ですね

「脳の機能をMRIで診てみると
回避的な思考から
体を動かすようになると
脳の機能はよい方に変わるそうでこれまで気分の問題と
いわれていましたが
運動が脳の機能回復によいと
科学的にわかってきたらしいです

好きなことで体を動かして❣️

慢性の痛みに対しては
やらなければ
ではなく
しよう
ってする運動が
良いようです😁


慢性の痛みは
脳からのヘルプ!
我慢しないで治療を受けよう

急性の痛みは
体の異常事態を知らせるSOSで
多くは
局所的で一過性のものです
しかし
痛みをずっと我慢していると
脳にその刺激が伝わって
過敏になり
慢性化しやすくなるようです
神経障害性疼痛は
肺がんの手術で
肋間神経を切ったときや
乳がんで乳房を切除したときなど術後に起こることも
少なくないようで
事故や外科治療で腕や脚を切断し
存在しないのにもかかわらず
痛みを感じる幻肢痛も
神経障害性疼痛の一つだそうです

慢性疼痛患者を対象にした
調査によると
「痛みがあっても我慢するべき」
と回答した人の割合は、74.3%
つまり、4人に3人が
我慢するべき」と考えて
実際にそうしているのですね
しかし
そのままにしていると
脳がその痛みを記憶してしまい
痛みを感じる神経回路が
できてしまうことになります
そうした事態を避けるためには
術後に痛みが残る場合も
我慢しないことが肝心だそうです

いつもご覧くださりありがとうございます🙇
🐉感謝🐉