高校から電話 | ノータイトル【untitled】

ノータイトル【untitled】

神奈川在住。

2人の息子を持つフツーの主婦の独り言。
10年もの長きにわたって単身赴任中だった夫が戻り、あたふたする毎日…( ̄ー ̄)
せめて好きな音楽に癒されよう…

先日、高3の次男の高校の先生から電話があった。

長男、次男ともに安定の底辺組な我が家では
学校から電話があるときは大抵

「大事な書類がまだ出ていない」とか、
「宿題が出ていない」

などのお叱りの電話で、
そのあとに

「今回のテストも悪いです」

などの余計なお小言を食らって気持ちがズーンと落ち込むのが常である。

今回も担任の声を聞くだけで
色々な想像が頭を駆け巡る。

「今回の模試の結果、見ましたか?」

…見てない、、
息子が模試の結果など親に見せるわけはないのだ。

「見てません」

正直に答えるしかない。
しかし、今回は様子が違った。

「とても良いんです。」
「はぁ……」

にわかには信じられないが、
先生が仰るには、ここのところ模試の結果がよく、息子はいわゆる赤丸上昇中のようだった。

つまりこの電話は成績が良い生徒には学校としてバックアップしますよ、というありがたい申し出の電話であった。

こんなの初めてきいたわ。
今まで息子たちがおバカ組だったので知らなかったが、成績上位の生徒にはこんなお得なオプションがあったのである。
そこは私学の為せる技なのかも知れない。

はっきり言って
この担任は一学期にはものすごい上から目線で
「どの口が他大受験とか言ってんの?」
(息子の学校は大学の付属校)
と言わんばかりだったのに、とんだ手のひら返しだ。

大人って勝手よね真顔(多分先生私より年下だけど)

しかし親としても一生のうちに一度でも先生からお褒めの言葉を頂けるという経験ができたことには、次男に感謝なのかもしれない。

だが、これに気をよくしてばかはりいられない。
成績なんてジェットコースターだ。
目標は第一志望の合格。
まだまだ遠い目標である。
当の息子は学校に何かしてもらうつもりはないだろう。(かわいくない性格なので)

そうだ、そろそろインフルエンザの予防接種もしなくちゃね、
受験生にとってはこれからが本番なのである。


先日食べたオサレなランチナイフとフォーク


店は超お洒落ハイヒール小説に出てくるお店だから期待値高かったけど味は普通だったわ(笑)