ベトナム人犯罪【不良外国人問題】“覚醒剤密輸”で逮捕のベトナム国籍の男性2人を東京地検が不起訴に!熊本地裁では聖徳太子のニセ一万円札176枚を両替の罪 ベトナム人男性に無罪判決!司法機関-法務省
今回の動画では下記2件のベトナム人犯罪に関して言及
“覚醒剤密輸”で逮捕のベトナム国籍の男性2人、不起訴に
菓子の袋に入った乾燥剤の袋に覚醒剤を隠して密輸したとして逮捕されたベトナム国籍の男性2人について、東京地検は不起訴処分としました。
去年11月、仲間と共謀し、ベトナムから日本へ覚醒剤約1キログラム、末端価格約6300万円相当を販売目的で密輸したとして先月、警視庁に逮捕されたベトナム国籍の20歳と25歳の男性について、東京地検は17日付で不起訴としました。
東京地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
【聖徳太子のニセ一万円札176枚を両替の罪 ベトナム人男性に無罪判決】
偽造された1万円札を輸入し現金に両替した罪に問われているベトナム人の男性に、熊本地裁が無罪を言い渡しました。
無罪判決を受けたのは、ベトナム国籍で玉名郡長洲町の元技能実習生のチャン・ヴァン・ビイン被告(38)です。
おととしベトナムから、聖徳太子の肖像が描かれた偽造一万円札176枚を輸入し、県内の金融機関で現金と交換した偽造通貨輸入などの罪に問われています。
裁判で検察側は、「偽札かもしれないと認識していた」と主張した一方、チャン被告は「偽造されていたものと認識していなかった」と無罪を主張していました。
17日の判決で熊本地裁の中田幹人裁判長は「被告は友人から両替を頼まれたと供述している。初めて来日したのが2012年で、旧一万円札がどういうものか知らなかったとしても不自然ではない」と指摘。「偽造の可能性を疑っていなかったという供述を排除できず、故意や共謀があったとは認められない」と述べ、無罪を言い渡しました。(求刑:懲役9年)