【治安注意】ベトナムのホーチミンの日本人男性刺殺事件で容疑者は「被害者と面識なし」日本人の上司に | アキーラ海外見聞録(ジャーナリスト大川原 明)

アキーラ海外見聞録(ジャーナリスト大川原 明)

大学卒業後、新卒総合職にて大手旅行代理店㈱エイチ・アイ・エスに入社・外国人顧客部署(英語にて対応、新宿本社営業所・海外支店勤務。その後、別の大手旅行会社にも勤務。以後、世界と日本各地を訪問。(現在93か国の渡航歴、日本国内は47都道府県訪問済み)

【治安注意】ベトナムのホーチミンの日本人男性刺殺事件で容疑者は「被害者と面識なし」日本人の上司に叱責されて恨み?と供述!ベトナムでは韓国企業‐韓国人駐在員が殺される事件がたまに起きているが

ベトナムで日本人の男性が刺殺された事件で、拘束されたベトナム人の男が「被害男性とは面識がなかった」などと供述していることがわかりました。

 南部ホーチミンの路上で4日、30代の日本人の男性が刃物のようなもので刺されて死亡し、現地当局はフン・ミン・チュン容疑者(28)を拘束しました。

 現地メディアによりますと、チュン容疑者は「男性とは面識がなかった」と供述しているということです。

 動機については「かつての勤め先で、日本人の元上司から何度も叱られ恨みがあった」「凶器を買い元上司を襲おうとしていたが、同じ日本人の男性らを見つけたため、言い争いとなった」などと説明しているということです。

 現地当局は供述の裏付けなどを進めています。