試着しなくても、
身長、体重等を聞かなくても、
会った瞬間に
着物のサイズが分かってしまいます
お客様は絶対ですが、
和装を着て欲しいと思う人と
出会ってしまうと、
無意識にサイズ感が頭に出てくる…
和装に携わる人のあるあるです
和装で好感度アップの専門家、
和装プロデューサー、
和装未来研究所所長の
金井夕子です。
着物サイズが何故わかるの?
着付ける時
着物準備中に
お客様と着物を見て、
腰ひもの位置が頭に浮かびます
腰ひもの位置は重要なポイント。
あれっ?
着物小さいかも?
など、
無意識に、瞬時に頭に出て
着付ける時に
必要になる行程が頭に出ます。
簡単に言うと、
サイズ感やバランスを
常に考えるクセが出来ていて、
その人にあったサイズ
その人にあった着こなし
その人にあったバランス
これが、
瞬時に頭に出てきます❗
感覚人間と言われますが
この感覚を持ち合わせていないと
着付け師として
致命傷になります。
もちろん、
和装のプロデューサーとしても
致命的になります。
スムーズに仕事をこなす着付け師さんは
頭の中、
きっとこうなっているハズ
だから、
慌てることがないんです
着付け師さんの頭の中って、
意外とこんな感じだったります
準備が整っていない
和装イベント等も担当しますので、
羽織った時に全ての行程が
頭に浮かばないと
次から次へ
着付けをしたり、
沢山ある小物を
使うもの
使わないもの
瞬時に選別も出来ないんです
意識して無意識にすることは、
良い結果を生む事が多いですが、
無意識にした事で
良い結果を生まない事は、
考えたり、成長しようという意識が
ない場合に起きると思っています
うまくいかないとか、
時間通りにいかないとか、
そんな時は
その場の状況に流されるのではなく
意識してうまくいくように
行動すると、変わると思います。
サイズ感がわかるのは、
常にその人を今ある状況で
より綺麗に品よく着物を着て欲しいと
思うからこそ
そして、
畳んである着物を見たら、
着物のサイズがわかります。
着付け師さんて、
着せるだけじゃないんです
和装プロデューサーって、
プロデュースするだけじゃないんです
着物着て欲しい人に、
押し掛け着付け隊を
やろうと思っています
男性はかっこよく、
女性は品良く美しく3キロ細く…
和装って無限の
見せ方、魅せ方があるから
楽しいんですよ
実践もしなきゃ、
何にもわかりませんよ
何にも身に付きませんよ
自分自身が本当に理解しませんよ
自身に落とし込むのは、
聞くだけじゃすぐ忘れますよ
聞いたことが必要な時に頭で繋がらず、
頭にすら出てきませんよ
これ、本当です
こんな時どうしたらいいの?
どうやって提案したらいいの?
説明の仕方、あってる?
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時代の移り変わり、
この3つの背景が重なる部分に、
タブー、マナー、意味合いが
介在してきます。
だからこそ、
和装専門家として
きちんとしていきたい部分であり、
してきた部分であります。
携わる人によって、
お客様の結婚式の質を落とす事があっては
いけない
奥深いですね