暑い日に、ひんやり冷たい果物は何よりのヒーリングフードですね。
ですが、甘みのある果物は糖質が高いことから、糖質制限中の方には避けられているようです。
また、糖質制限をしていない方でも果物は太るというイメージを持っているために、極力避けているという方も。
そこで今日は、ローフード・マイスターとしての見地から、果物の素晴らしさとその効果が存分に発揮する正しい食べ方についてご紹介したいと思います。
まず、果物のいい点としては活きた水分がふんだんに含まれていることが挙げられます。
この水分こそ、人間のからだを一番効率的にうるおしてくれるものです。
ですので、発汗によって脱水しやすい今の季節には最適の水分源です。
そして同時に、デトックスや美肌をサポートする食物酵素や、各種のビタミン、ミネラル、食物繊維といったものもふんだんに含まれています。
つまり甘いから、糖質が高いからといって避けてしまうにはもったいない優秀な食材なのです。
ですが、果物も、誤った食べ方をすると、その恩恵を得ることが出来ないばかりかかえって逆効果になる場合があります。
そこでひとつ、守っていただきたいのが
「果物は、空腹のときに食べる」
ことなのです。
そしてほかのどんな食べ物とも一緒に食べないこと。
また、ほかのものを食べた直後にも食べない。
これだけ守ったなら、果物は太らないどころか、からだをみるみる軽く、こころよい状態に整えてくれます。
ほかの食べ物と果物を一緒に食べてはいけない理由は取りも直さず、消化不良を起こしてしまうからです。
未消化の食べ物に果物が接触するとその食べ物が腐りはじめるため、場合によっては胃に痛みを覚えたり、胸やけを起こすこともあるのです。
そして不消化物として残ってしまえばそれは体脂肪に化けます。
ですから、果物はデザートとして食べず、単体でいただくことを今日からの新習慣にしてください。
そうすれば果物からの恩恵を十二分に得られます。
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もっと知りたい方、ぜひお読みください。
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