これからの季節、欠かせないのが水分補給です。
そこで必須なのがお水ですが、ちょっと気になる記事を発見してしまいました。
ペットボトル入り飲料水には、1リットル当たり平均で約24万個のナノプラスチック粒子が含まれていることが明らかになったという聞き捨てならない情報。
ナノプラスチックはとても小さいものなので、血液や肺、心臓、脳などに入り込んでしまう可能性もあるのだとか。
まだ可能性の話ではありますが、自衛するに越したことはありません。
外出先での水分補給にペットボトル入りのミネラルウォーターを買うのは許容範囲としても、自宅でのお水の飲み方は見直してみたほうがいいかも知れません。
そこで、案外いいと思うのが、水道水を沸かしたものを冷まして飲む方法です。
要は赤ちゃんの湯冷まし的なものですね。
日本は水道水をそのまま飲むことが出来る、世界的にも珍しくありがたい環境ですが、やはりカルキ臭などが気になって美味しくないと感じることもあります。
そこで一度沸かしてみるといいんです。カルキ臭の原因の残留塩素が飛ぶため、美味しく飲めます。
沸かす時間については、お住まいの水道局のHPの質問コーナーなどに掲載されていることもあるので、一度見てみるといいでしょう。
また、沸かす際は沸騰後、やかんの蓋は開けて数分ほど加熱し続けると、より不純物が抜けるそうです。
そして、一度沸かした水道水には消毒剤である塩素が抜けているので、保存は冷蔵庫で、早めに飲み切るようにしてください。
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