先週末、オトナの学校生活第2弾(第1弾はMBAのとき)の最初の学期が終わりました。

今週は宿題の呪縛から逃れて仕事にラストスパートをかけていました。そんでもって同僚のお宅でクリスマス飲み会して、飲みまくり&食べまくりもしてました笑い泣き

 

学校ですが・・・

うぁぁわぁぁぁあぁぁーーーーーーーーーーー、やっぱりキツイわーーーー滝汗

ってのが本音です。

 

今、学問というのは一人で学ぶものではなくなっていることに気づきました。

アメリカの大学院、やけに多い「チーム作業」。

バーチャルなクラスにいる知らない誰かさんといきなりペアリングをされディスカッション。

お次は別の知らない誰かさんとチームになり作業。

みんな働いているので時間を合わせるのも日程を合わせるのも大変。

それだけだったらまだしも態度・作業能力・文章能力・カリスマ性なんかで出来上がりの質が変わってくる。

もはや自分だけ一生懸命やってもチームの意見でボツになったり、生かされなかったり、そんなことも出てくるのです。

やる気のないやつ、現れないやつもいるそうです。

そうなると成績も自分の力だけではどうにもならないこともあり・・・・。

 

私は最後の大きなプロジェクトが3人制のチームでして、

★私

★C氏(軍人)

★T氏(軍人経験ありの民間人)

ってな構成。

 

企業倫理、企業での倫理的指導について話をするときもゴッテゴテ、軍人以外の経験のないC氏とすべてがかみ合わない・・・。

私ならこうする。という話でもC氏と私は意見が違うのです。もうね、わかるんですよ。民間にいた経験ナシの軍人さんってのはオーラ、髪型、しゃべり方ですぐにわかります。笑 しかもC氏、あと数年でリタイヤのゴッテゴテ軍人です。

そこにいつも助け舟にはいってくれるT氏。彼は元軍人で軍人経験もありますが今は普通の民間企業にお勤め。脱軍人化が進み、物腰柔らかなインテリ君です。軍と民間企業の違いを優しくC氏に説明し、仲裁にはいってくれます。

毎回こんな感じでチーム会議を繰り返していたら、ある日突然C氏「俺、民間に行くのが怖い」と言い出しました。

軍人さんの宿命ですね。軍という中で育ち、ある日リタイヤで民間という大海原に放りだされる・・・。しかも若くない。40代・50代になって、軍での知識を買われていきなり民間会社のシニアマネージャー並みのポジションにいくわけです。そりゃードキドキしますよね。

リタイヤした軍人さんは政府系の仕事につくか(公務員)、政府系のお仕事の下請けのコントラクターなんかをしたり、軍事関係の民間企業に再就職ってのがだいたいお決まりなのでそういう会社にいけば見渡す限り元・軍人ですからそこまで心配ないですけど、全然ちがう会社にいったら浮くかもーーーー。

私の場合、T氏がいなかったら結構大変だったかも・・・。と思うほどT氏に感謝です。

 

さて、1月まで学校はお休み。

ゆーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっくりしまくりたいと思います!!!