平成24年第1回定例会で質問したことが、実現の一助になったので、皆様に報告させていただきます。


平成24年第1回定例会で、



「放置自転車の台数が大幅に減少している現在、保管所を減らすなど、放置自転車対策の経費削減に努めるべきである。

撤去台数は毎年約7000台ずつ減少しており、月に換算すると1カ月当たり約600台減少している。現在、保管所は10カ所あり、1つの保管所は550台から1600台分収容できるので、保管所は減らすことができるのではないかと考える。

保管所の運営経費は、9時から20時までの常駐の係員2名の人件費のほかに、時間外の機械警備、光熱水費などがあり、依然高い経費がかかっていることも考えると、減らすべきと考えるが、見解を伺う。」


との質問をさせていただきました。




その際の答弁では、



答弁

撤去台数が減少している現状において、配置計画の方針を踏まえた上で、平成24年度中に大蔵保管所を閉鎖し、残った9カ所の保管所で運用することが可能であると考えており、こうした対応で経費の削減を図っていくこととしたい。




ということでした。




現在の放置自転車の保管所ですが、大蔵保管所が閉鎖され、10か所から9か所となりました。実現の一助となったので、皆様にご報告させていただきます。




具体的に、9か所の保管所は次の通りです。



●桜新町 収容台数1600

●弦巻5丁目 収容台数1100

●船橋  収容台数1000

●梅丘高架下 収容台数 750

●深沢  収容台数 900

●上用賀 収容台数 500

●上祖師谷 収容台数 950

●給田  収容台数 750

●北烏山 収容台数550