HPをリニューアルしました。

2期8年の取り組み、3期目の目標をわかりやすく書きました。
また、ひうち優子の人となりがわかるように、プロフィール動画も新たに作成しました。

是非、ご覧下さい。

これからも、引き続き、育った街世田谷のために、一生懸命頑張る所存でございます。
引き続き、ご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。

http://www.yukohiuchi.net/blog.html

2014年も多くの皆様に大変お世話になりました。本当に感謝しております。
ありがとうございました。
師走には衆議院議員選挙があり、自民党圧勝で、政治の世界の「流れ」の怖さを感じた瞬間でもありました。
どんなに日々の議会活動を頑張っていても、流れには勝てない。どの世界も流れはありますが、特に無所属は、大きな団体からの支援を受けていないので、コツコツ努力しなくてはいけません。

一方で、今年は、
図書館へのWi-Fi設置
土のうステーションの設置
二子玉川駅周辺への図書館ターミナル設置(平成27年4月開設予定)
駒沢大学駅への駐輪場の設置(平成29年度工事予定)
自転車専用レーン・ナビマーク設置の拡大
駒沢5丁目の抜け道の安全対策(道路補修、路面を赤で塗装、スピード抑制のための路面標示、ポール設置、注意喚起の立て看板設置「通抜け車・ミキサー車・トラック通報道路」「スピード落とせ 注意」)
スポーツの練習場の整備(北烏山高架下)

など、一定の成果を得ることができました。

このように、無所属でも、日々努力すれば、一定の成果を得ることができる。このことを実感した一年でもありました。

「継続は力なり」

私の大好きな言葉です。

来年4月には、統一地方選挙があります。今までの活動を信じて、走り続けます。
今年もできるだけ多くの皆様の声を聞き、区政に反映させられるよう、努力を続ける所存でございます。


では皆様、よいお年をお迎えください。

2014年 大晦日 ひうち優子




年末に、HPをリニューアルいたしました。
それに伴い、ブログを、アメブロからひうち優子のHP内のブログに変更しました。
http://www.yukohiuchi.net/blog.html

HPのアドレスは、今まで通りです。http://www.yukohiuchi.net/

年明けに、改めて周知いたしますが、取り急ぎ、皆様にご報告させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。


世田谷区 議員 選挙 議場1


●ジュニア防災検定について




課題

・東日本大震災で、実効的な防災教育が注目されている。

・従来の防災教育は、形式的なものが多かった。

・平成25年第3回定例会で取り上げたが、重要なので、再度、質問する。


ジュニア防災 検定とは?

・岩手県釜石市の子どもたち約3000人が想定にとらわれない思考法で東日本大震災の巨大津波を無事に逃げ切り、地元の防災教育が注目されたことがきっかけとなり、内閣府の後援で、第1回目は、昨年12月に実施された。
・例えば初級の問題では、本、タオル、瓶、プラスチックなど、どんな順番で入れたら棚は倒れにくいかと質問し、答えの理由も説明させる。この狙いは自宅の家具に目を向けてもらうことにある。

・また、ただの筆記試験だけではなく、試験日の前後に家族や友達と防災について話し合ったり、地域の防災マップをつくったりする宿題を課すのも特徴であり、このレポートや防災マップを提出して合格となる。





課題解決に向けた質問・提案


・ジュニア防災検定を受検することにより、実効性の高い防災知識が身につく、また、子どもたちが家庭で防災のことを話題にすることにより、親たちの防災意識の向上にもつながると思う。
・他自治体では、目黒区の小学校1校、新宿区・港区の中学校1校、杉並区などで実施されている。

・世田谷区では、昨年度、弦巻中学校では、防災教育の研究に取組んでおり、希望者が受検しているが、そこまで普及していない状況。区でも今後、このような検定を学校で周知するなどして、今後の実効的な防災教育の一助としていただきたい。ジュニア防災検定の現状認識と今後について、伺う。




成果

・子ども自身が、防災や減災について、自ら考えて判断する能力を身に付けるようにすることは大切な教育指導であり、「ジュニア防災検定」はそうした取組の一つとして考えている。

・本区や他区における実施状況などを考えると、教育委員会の取組として本検定の受検を進めていくことは、学校の授業としての位置付けや、個人の検定に対する公費負担の点などの大きな課題があるが、本事業の趣旨を踏まえ、今後も研究してまいる。