本日は、

「公共図書館施策について」です





●働く世代の方々のために、ビジネス支援の一環として、区立図書館への電源・無線LANサービスの提供について




取り上げた理由



・最近は、駅や空港や新幹線内、また区役所や図書館など、様々な場所で電源と無線LANサービスが提供されている。


・区内図書館でも、働く世代の方々のビジネス支援のために、無線LANを提供する、またパーソナルスペースを拡充するなどして、パソコンが使える環境づくりを行うべきと考える。


・特にビジネス支援については、起業活動への支援や、専門知識を得ることへの支援、という、従来は見られなかった分野への支援が、多くの図書館で実施されるようになってきた。



 例:


 ・品川区では大崎図書館2階に、ビジネス支援図書館を設置し、講習室やビジネス支援室、情報コーナーを設置、新聞・雑誌・データベース・インターネット内のビジネス情報と接する環境を整備しており、館内は情報収集のために、無線LANが使える環境になっている。
・葛飾区内の3つの図書館でも、仕事に役立つ情報の提供を目指し、テーマごとに情報提供を行い、ビジネス支援サービスを行っている。







ひうち質問


区内図書館において、働く世代の方々のビジネス支援のために、無線LANを提供する、またパーソナルスペースを拡充するなどして、パソコンが使える環境づくりを行い、多方面の情報提供が不可欠である。


しかし区内の図書館でパソコンを設置しているのは、中央図書館と経堂図書館、また無線LANを使用できるのは中央図書館だけであり、パソコン利用の稼働率は平均90%、100%を超えることも多いとのこと。


そこでパソコンや無線LANについては、今後新たに設置される代田図書館を含め、使用できる図書館を拡大し、区内図書館全てで使用できるようにすべきと考えるが、いかがか?



答弁は明日!