以前の委員会の続きを書かせていただきますね!



平成21年度世田谷区追加緊急総合経済対策について



今回、新たに追加されるものをまず書かせていただきます。


区民生活への支援・地域経済の活性化

○プレミアム付区内共通商品券の発行支援(平成2110月~平成223月)

・事業規模5,5億円(商品券発行額5億円+プレミアム10%)の追加発行支援

プレミアム相当の9/10を支援



中小企業への支援

○公共工事等前払金支払い限度額の引き上げ等(平成217月~)

・前払金の支払限度額の引き上げ:18,000万円⇒24,000万円

・中間前払金制度の導入


雇用対策

○雇用促進の強化(国)(平成2110月~平成243月)

「緊急雇用創出事業(国)」:7,500万円

災害対策用備蓄物品台帳のデータ化など、8事業





では、参考までに、平成20年から実施されており、継続中の緊急経済対策事業を書かせていただきますね。


区民生活への支援・地域経済の活性化

○プレミアム付区内共通商品券の発行支援(平成214月~平成223月)

・事業規模5,5億(商品券発行額5億円+プレミアム分10%)の発行支援

・プレミアム相当の9/10を支援 ほか

○区営住宅家賃の据え置き(平成214月~平成223月)

・既存入居者に対する家賃引き上げを、平成21年度1年間据え置き



中小企業への支援

○小口零細資金緊急特別融資(利子補給等)(平成2012月~平成223月)

・直近3か月の売り上げが、前年同期と比較して3%以上減少している小規模事業者に対し、利子0%、保証料補助2/1500万円を限度

○景気対策緊急資金融資(利子補給)(平成2010月~平成223月)

・融資限度額2,000万円、事業者負担利子0.5

・事業規模(貸付総額)46,8億円

・予算規模(利子補給額)7,300万円

○公共工事の前倒し発注(平成211月~4月)

・路面改良工事など、21年度の実施予定工事を211月から4月にかけて前倒し発注する。

○公共工事など前払金の支払い要件の緩和(平成2012月~)

・前払金の支払い対象の拡充:200万円以上かつ、工期50日以上の工事⇒50万円以上のすべての工事(平成201216日から実施)



原材料価格等の変動への対応

○工事請負契約における単品スライド条項の適用(平成207月~)

適用日:平成20715

○区立小中学校給食への食材費の支援(平成2010月~平成223月)

・米穀の購入費相当を予算措置し、各学校及び調理場に、給食食材購入費として分配する。



雇用対策

○相談機能の充実(平成2012月~平成223月)

・相談機能(お仕事相談コーナー)の充実

キャリアカウンセラーの増員

・訓練カウンセリングの拡充

就職相談会・面接会の回数増、キャリアカウンセラーの増員

・中小企業診断士、社会保険労務士による区内事業所に対する経営相談の実施

○雇用促進の強化(平成214月~平成223月)

・東京都雇用創出区市町村補助事業:路上禁煙環境美化指導員の配置など

・世田谷区工業データバンク更新 ほか3事業

○福祉人材の確保・育成支援(平成214月~)

 継続1事業、新規10事業

・特別養護老人ホーム職員研修費助成:1,700万円(継続)

・ホームヘルパー養成研修費助成(2級課程):1,000万円、ほか新規事業8