今日は『NPO法人PPKグループ』の1周年記念の基調講演に出席させていただきました。
「健康で長生きして、死ぬ時はあっさり死にましょう!」「ピンピン生きて、コロリと死にましょう!」という目標を掲げて、1年前に創設されたNPO法人。(本拠地:名古屋市名東区藤が丘)
『PPK』は『ピンピンコロリ』という意味だそうです。とってもいいスローガンですよね!
誰もが死ぬ寸前まで元気で生きて、認知症や寝たきりにならずに、そして苦しまずに死ねたらいいなって思っているんじゃないでしょうか?でもなかなかそうは行かない!というのが実情ですね…。



今日の講演者であります『北沢豊治氏』(PPKの発案者)いわく、健康維持のための三薬は、① 笑い → 特効薬② 感謝 → 万能薬③ 意欲 → 常備薬ということです。
なるほど~、ですね。 (^^)

1番目の、笑う事は一番の【特効薬】!

そして2番目の、感謝というのは、他人やモノに対して感謝することはもちろん、生きている自分の存在そのものにも感謝すること。薬で言えば、【万能薬】。

3番目は、何かをやりたい!見てみたい!行ってみたい!チャレンジしたい!というような好奇心、意欲を持つこと。人は意欲という目に見えないモチベーションから、前に進むためのエネルギーが生まれる!薬で言えば、【常備薬】ということです。


今日の北沢氏の講話は、他にも楽しい話が盛りだくさんでしたが、『人生の区分』というのも私的にには面白かった!

・・・人が年を重ねていく課程でそのステージには名前がつけられている。【少年(少女)】(10代)ー【青年(娘)】(20代)ー【壮年】(30代)ー【中年】(40代)ー【熟年】50~64歳)ー老年(65歳以上)(老年だけ長過ぎる)65歳以上を老年と呼んでひとくくりにしてしまうと、老年というステージだけが突出して長過ぎるので、北沢さんは【老年】の後に、もう2ステージくらい増やしましょう!と発案されてました。

老年の後は『残年』そして、最後は『無年』ですって・・・(笑)

正しくは『残念』『無念』ですけどね。(^^)







追記:今夕のCBCテレビの『イッポウ』というニュース番組で、今日の北沢氏の講演の内容と来場者のインタビューが放映されていましたが、観られてた方いらっしゃるかな?(^^)